進化した一人掛けのコンパクトなFlexiSpot電動リクライニングソファX1を紹介します。通常利用での使用感、旧モデルとの比較を記載しています。また、オリジナルカスタマイズして二人掛け用にした方法についても記載しています。
基本情報/同梱物
| サイズ | 幅61cm×奥行81-155.5cm×高さ100cm |
| 材質(張地) | ポリエステル100％ |
| 材質(座面フィラー) | 高密度ウレタン |
| 材質(背もたれフィラー) | PPコットン |
| 材質(フレーム) | スチール |
| 耐荷重 | 200kg |
| 重量 | 21kg |
| カラー | ライトブルー |
| 背もたれリクライニング | 105°～155° |
| 腹部リクライニング | 90°～180° |
外観
新色のライトブルーですが、思っていたよりもブルーが濃いです。サイズ感については旧モデル同様に電動リクライニングソファながらコンパクトです。
サイドポケットは旧モデルよりしっかりとした仕様に変更されています。背面下部のカバーも同様にしっかりとした仕様になっています。
使用感
座面のクッション部分の反発具合がかなりよく、旧モデルよりさらにすわり心地の良さに影響しているとおもいます。背もたれ部分も同様に感じました。
フラットにしても旧モデル以上に仮眠をとりやすいです。
光の影響でグレーに見えますがライトブルーです。
表面の素材についてはさらさらしていて、旧モデルよりさわり心地もアップしています。
さわり心地はアップしていますが、毛が入り込むと中々取れにくい素材です。
初期モデルとの比較
座面部分の高密度ウレタンを区切る位置が変更になっています。ウレタンの密度がかわって、より座り心地がよくなったのかなと感じています。
背もたれ部分のPPコットンを区切る位置は変わってなさそうですが、クッション性が増してると感じています。使用に伴うPPコットンの経年劣化かと思いましたが、背もたれ上部の使用頻度は他部分に比べて使用頻度が高くないためPPコットンの量と考えています。
背面下部の布は旧モデル(かなりペラペラで背もたれを可動すると外れたしていました)より改良されていて、しっかりとした仕様になっています。
ソファの脚部分も四角から丸に変更になっています。脚の位置も旧モデルより奥行が短くなっています。座面までの高さは旧モデルと体感ではわからないくらい同じでした。
子供に座面を押してもらいましたが、新モデルの方がかなり硬いと感じていました。
カスタマイズ
旧モデルと新モデルの側面を外し、座面下のフレームを結束バンドで固定してソファーカバー使用し二人掛け用にしました。さらにコンパクトソファ2台なので横のスペースを活用するためにサイドテーブルとドリンクホルダーを設置しました。
連結部分のフレームに当たると若干違和感は感じますが、大人二人と6歳児以下であれば三人座れるソファになります。以前にもまして子供がソファの住人になっています。
まとめ
『コンパクトな電動リクライニングソファがほしい』、『仮眠もとれる電動リクライニングソファがほしい』、『カスタマイズできる電動リクライニングソファがほしい』人に向いているFlexiSpot電動リクライニングソファX1。
Bad point
| 項目 | 評価(5段階評価) |
| コンパクト | (5.0/5.0) |
| 軽さ | (5.0/5.0) |
| デザイン | (5.0/5.0) |
| 便利度 | (5.0/5.0) |
| 総合 | (5.0/5.0) |
