一人掛けのコンパクトなFlexiSpot電動リクライニングソファX1を紹介します。通常利用での使用感、組立のコツ/ポイントを記載しています。
また、FlexiSpotといえば「昇降デスク」が有名ということで昇降デスクとの相性も試してみています。
基本情報
サイズ | 幅58cm×奥行81-160cm×高さ102cm |
材質(張地) | ポリエステル100% |
材質(座面フィラー) | 高密度ウレタン |
材質(背もたれフィラー) | PPコットン |
材質(フレーム) | スチール |
耐荷重 | 200kg |
重量 | 21kg |
カラー | ライトグレー(X1LG) |
背もたれリクライニング | 105°~155° |
腹部リクライニング | 90°~180° |
外観
アームレスト部分が特徴的なスッキリなデザインです。サイドにはポケットがついています。座面にはウレタンが使われており、背もたれにはコットンが使用されています。
座面部分の厚さは約12~13cmあります。張地はポリエステル100%です。
最大までリクライニングすると長さが160cmになります。
電源部分はプラグ部分が大きめです。中間には細い線のみで、モールなどを使用して配線整理も可能です。
リモコンは有線の仕様です。リクライニングを倒す、起こすのシンプルなリモコンです。
フレームはスチールが使用されています。脚部分には床にキズを付けないようにプラスチックのような保護キャップがついています。取り外し可能です。
背面下部は薄い生地で隠すような仕様になっています。生地の下左右に磁石があり、スチールにマグネット吸着させる仕様です。
サイズと重さ
最大までリクライニグさせたときはフットレストと合わせると160cmになります。背もたれを最大まで起こしたときの高さは102cmになります。
アームレスト込みで幅80cmです。下部の部分の幅58cmになります。
梱包されている状態の重量は24kgで、本体のみの重量は21kgです。
組立のコツ/ポイント
アームレスト部分を内側に向けて、圧がかかる部分に緩衝材を入れて梱包されています。
アームレスト部分を取り付けるときに横にするため、線が邪魔にならないように電源、ボタン周りは一番最後に外す方が楽に組み立てれます。
外してしまった場合は電源についてはプラグがあり外せる仕様です。組立完了後にも再度付けることが可能です。
背もたれ部分はソファ正面からみて右側の方はスライドさせてからネジを固定、左側は構造が違いネジで固定するだけです。
アームレスト部分と本体への取り付けは、アームレスト部分にネジを先につけてから本体フレームに受けを回して固定します。
さらにポケット内側からもネジで固定します。
組立後の背面下部へアクセスは簡単にできます。
ネジ類はすべて+1個多く入っています。1個だけ箱内に転がっておりどこか外れたのか確認しましたが予備パーツと思われます。
使用感
エントリーモデルの実力は?
座り込心地もよく、リクライングを最大にすると仮眠どころか寝れるレベルの快適さです。特徴的なアームレスト部分も上手い役割をしています。
背もたれと腹部の稼働部分は連動して動くため快適ポジションが見つからない場合はクッションをプラスすることで調整も可能です。
リモコンにメモリ機能が無いため、ささっと快適ポジション見つけたいときにクッションを使用するのもありだとおもいます。
昇降デスクとの相性
昇降デスクとの相性ですが、「スタンディングデスクとして使用しない」、「座ったらしばらく動かない」という利用方法であれば一応可能です。
ソファの重さが21kgあり、移動が大変なので昇降デスクを上げて座る感じになります。昇降させる、リクライニングさせるという動作がコックピット感満載です。
包み込まれる感もかなり有り、座るまでの動作が少し手間ですが、やると決めたら終わるまで動かないという運用するのであれば良いかもしれません。
その他
背面下部の部分ですが、リクライニングさせるたびにズレたりするのでマジックテープなどをプラスすると固定できます。
まとめ
『コンパクトな電動リクライニングソファがほしい』、『仮眠もとれる電動リクライニングソファがほしい』、『組立が楽な電動リクライニングソファがほしい』人に向いているFlexiSpot電動リクライニングソファX1。
Bad point
項目 | 評価(5段階評価) |
コンパクト | |
軽さ | |
デザイン | |
便利度 | |
総合 |