アルミ削り出しボディが美しいDell XPS13 9310を紹介します。また、同モデル(スペック含む)は公式サイトでも販売が終了しています。
XPS13シリーズの現在販売されてるモデル(筐体デザイン同じ)や中古購入を検討してる方向けに紹介しています。
基本情報
モデル | XPS 13 9310 |
CPU | 11th Gen intel(R) Core(TM) i7-1185G7 @ 3.00GHz |
メモリ | 32GB |
GPU | intel(R) lris(R) Xe Graphics |
最大解像度 | 3456×2160 |
リフレッシュレート | 60Hz |
SSD | PC711 NVMe SK hynix 1TB |
SSD容量 | 1TB |
サイズ | 14.8mm × 296mm ×199mm |
重量 | 約1.2kg |
同梱物
箱、充電器、変換コネクタも黒で統一されたデザインです。プレミアムモデルのこだわりが感じられます。本体は外観にて紹介します。
外観
中央部分にデルのロゴのみのシンプルなデザインです。アルミ素材で指紋も目立ちにくいです。
もちろん側面もアルミ素材を使用しており、クラムシェルモードなどで立てる場合も考慮されているのかフラットになっています。
正面のノートPCを開く部分もベゼルを除いてはアルミ素材が使用されています。
左右の側面コネクタは右側はThunderbolt 4 (USB Type-C)と3.5mm のイヤホンジャック、左側はThunderbolt 4 (USB Type-C)とmicroSDカードリーダーがあります。
底面カバーはコンパクト筐体にはよく使用されている星型のトルクネジです。
排熱用の穴はデザインを損なわないように底面と側面をうまく利用してあります。滑り止めのゴムも足タイプではなく、本体に平行についており、滑りにくくなっています。
ディスプレイの角度も約130度くらいまで開き、視野角も十分にあります。ヒンジの強度も十分にあり、使用中にずれることはありません。
サイズと重さ
14.8mm × 296mm ×199mmのため、だいたいのバックパックに収納することが可能です。
本体の重さは約1.2kgで13インチだと標準的な重さです。付属の充電器は約230gあるので軽くしたい場合は45W以上のUSB Type-Cをおすすめします。
ベンチマーク
CPU
マルチスコア3779pts、シングルスコア1275ptsです。ビジネスやブログなどの用途としては問題ないスコアです。
SSD
PC711 NVMe SK hynixの1TBモデルが搭載されていました。ReadとWrite共に3000以上、RND4K(Q32T1)も350以上と通常用途ではストレスを感じない速度です。
GPUを積んだゲーミングPCではありませんのでゲーム用途には不向きです。FF XIVのベンチ回してみましたが高品質で3148程度です。快適にプレイするには15000以上必要です。
使用感
安定感
スペック範囲の用途であれば、ストレスなく操作できます。MS OfficeのExcelで数万レコードの関数複数処理も処理できないといったことはありません。
キーボード
特殊な配列ではないので、打ちにくい印象はありません。普段からキーボードを使用している人あればすぐになれます。
バッテリー
モバイル用途で軽めの作業であれば6~7時間程度です。画質設定や明るさ設定、処理内容によってバッテリー稼働時間は変化しますが、最高画質の高パフォーマンスだと2時間くらいです。
サンプル機のため、多少のバッテリー劣化をしている可能性があります。
まとめ
『コンパクトなノートPCがほしい』、『筐体デザインもこだわりがあるノートPCがほしい』人に向いているDell XPS13 9310。
Bad point
項目 | 評価(5段階評価) |
コンパクト | |
軽さ | |
デザイン | |
便利度 | |
総合 |