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コンパクトなスマホ最強ジンバル Insta360 Flow

  

Yuji
スマホ撮影がかなり楽しくになります

AI機能、強力な手ブレ補正、ジンバル機能の他に三脚、自撮り棒の機能を持つコンパクトなスマホジンバル Insta360 Flowを紹介します。iPhone(iOS)以外にもGalaxy S23やXiaomi 13TなどのAndroid OSでも試した結果を記載しています。

 

提供品
本記事はメーカーのInsta360様より製品を提供頂き作成しています。

基本情報/同梱物

クリエーターキットの同梱物

 

Insta360 Flow 磁気スマートフォンクランプ グリップカバー Type-C to A 充電ケーブル
収納ケース スポットライト Type-C to Cケーブル Type-C – Lightningケーブル

 

通常版の同梱物

 

Insta360 Flow 磁気スマートフォンクランプ グリップカバー Type-C to A 充電ケーブル
保護ポーチ

 


重量 ジンバル:約369g、磁気スマーフォンクランプ:約32g
サイズ 収納時:79.6 × 162.1 × 36mm、伸張時:73.6 × 269.4 × 69.9mm
対応スマートフォンサイズ 厚み:6.9 〜 10mm、幅:64 〜 84mm、重量:130 〜 300g
端子 USB TypeC
内蔵自撮り棒の長さ 215mm
内蔵三脚のサイズ 伸張時の長さ:80mm、直径:187.6cm
バッテリー容量 2900mAh
連続録画時間 12時間
充電時間 2時間
カラーリング ストーングレー
Bluetooth Bluetooth 5.0
最大制御速度 120°/秒
可動域 パン:-230°〜100° ロール:-150°〜180° チルト:-100°〜82°
動作温度 -10℃ 〜 40℃

外観

一部スケルトンとシンプルな単色で統一されたデザイン。コンパクトに折りたたむことができます。

 

手前に持ち手部分を回すだけでジンバルになります。持ち手が短い場合は、さらに内側に持ち手を延長する機能があり下に引っ張ることで延長できます。

 

持ち手部分にはボタン/ジョイスィック/ダイヤルがあります。各操作方法や機能は以下になります。

ジョイスティック スマホのアングル(チルト)を上下左右変更可能
シャッターボタン 録画の開始/停止
切替ボタン(長押し) イン/アウトカメラの切り替え
切替ボタン(1回押す) スマホ縦横の切り替え
切替ボタン(2回押す) 動画と写真の切り替え
電源ボタン(1回押す) 電源ON/OFF
電源ボタン(2回押す) バッテリー残量確認
電源ボタン(3回押す) スリープモード
ダイヤル ズームの拡大/縮小
上スワイプ モード切り替え進む
下スワイプ モード切り替え戻る

※スワイプ:シャッターボタン→切り替え

持ち手部分の右側にはジンバル充電用のUSB TypeCポート(in)があります。

 

ジンバル上部にもUSB TypeCポート(out)があり、各アクセサリーへの給電からスマホ本体の充電も可能です。10W程度の出力を確認。ジンバルの電源がONの時のみのため注意が必要です。

 

中間部分に自動り棒の軸が収納されています。手動で引っ張ることで伸縮することが可能です。少し固めで力が必要になります。

 

自動り棒の軸の先端も角度を変えることができます。こちらも手動になります。

 

本体上部の半分はスケルトンのデザインになっています。基盤内にも『Insta360』と記載があるのはかなり好みでこだわりを感じられます。

 

スケルトン部分の下部には内臓のアクセサリーシューがあります。外部マイクを持っていないため確認できませんでしたが、公式HPより外部マイク用の機能とのことです。

 

持ち手延長機能のさらに内部に三脚の脚が収納されており、手動で引き出して開くことで三脚にもなります。

 

サイズと重さ

スマホ除く、ジンバル自体の重さはアッタチメントを含めて426gになります。これにプラス使用したいスマホの重量がプラスされます。

 

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ジンバル折りたたみ時のGalaxy S23大きさ比較と、総重量になります。総重量は626gです(スマホケースとガラスフィルム含む)

 

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ジンバル折りたたみ時のiPhone12大きさ比較と、総重量になります。総重量は632gです(スマホケースとガラスフィルム含む)

 

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ジンバル折りたたみ時のXiaomi 13T大きさ比較と、総重量になります。総重量は661gです(スマホケースとガラスフィルム含む)

 

使用感

iPhone(iOS)での情報はかなり溢れており、実際にiPhone12を使用しても特に問題なく使用できたため割愛します。ただ、iOSとAndroidの複数端末をBluetooth接続している場合はAndroid端末使用時にペアリングが瞬断されたりしてiPhone(iOS)側に繋がったりと発生しました。

iPhone(iOS)とGalaxy(Android)を二台持ちしておりどちらも設定している場合はiPhone側のBluetoothをOFFにすると安定してAndroid端末を使用することができます。

 

アプリの操作性も重要ですが、Galaxy S23、Xiaomi 13TなどのほとんどのAndroid端末(Pixelシリーズ除く)は電源ボタンが中央部分にあります。アタッチメントの干渉ですが、スマホとの設置面が最低限ギリギリになっており、写真のように付けることで電源ボタンと干渉を避けることができます。

Xiaomi 13Tについてはケースにもよりますが少し電源ボタン位置からづらす必要がありました。ケースを外せばGalaxy S23同様の方法で干渉を避けることができます。

 

Android端末のアプリ面で気になったところは、4K30Pまでしか撮影できないところです。iPhoneは4K60Pまでの設定を確認しました。Galaxy S23は8K30Pまでの撮影が可能な機種なので、今後のアプリのアップデートに期待したいと思います。

 

Insta360 Flow + GalaxyS23 (4K30P設定、追尾設定あり)

 

ブログ用にフルHDに変換してありますが、Insta360 Flow + GalaxyS23で撮影した例になります。エアープランツを追尾設定してジンバルとスマホのみで撮影しています。

 

クリエーターキットの同梱物の特徴の1つ、収納ケースですがアタッチメントを付けたままスマホを収納できる容量があるため、これを手に入れるためにクリエーターキットにするのもありと考えています。

持ち運びが便利になるうえ、スマホが複数台必要ですがメインスマホだと予期せぬ連絡などで撮影が中断することを防ぐことができます。

 

インカメラで自撮りをメインにする場合はクリエーターキットの同梱物のスポットライトも便利です。3段階の調光と調色が可能です。

 

まとめ

『スマホとより少ないアクセサリーで撮影環境を構築したい』、『手ブレ補正が強力なジンバルがほしい』、『低価格のジンバルを試したけど失敗した』、『手軽にスマホ撮影の幅を広げたい』人に向いているスマホ用の高機能なジンバル、Insta360 Flow。

 

Good point

  • ・被写体の追尾する機能がかなり優秀
  • ・手ブレ補正が優秀
  • ・ジンバル、三脚、自動り棒機能がある
  • ・モバイルバッテリーとしても使用できる
  • ・専用のアプリ(Insta360)も安定している
  • Bad point

  • ・Android機種だと4K30Pまでしか撮影できない
  • ・自撮り棒用途で最大まで伸ばすと重心が先にくるため重く感じる
  •    ※ゴルフクラブのドライバーイメージ

    項目 評価(5段階評価)
    コンパクト
    軽さ
    デザイン
    便利度
    総合