Xperia Z4 SO-03GからXperia XZ Premium SO-04Jへ機種変更をしました。機種変更して1週間経ちだいぶ使い慣れたので紹介したいと思います。また、Xperia Z4 SO-03Gとの比較やXperia XZ Premium SO-04JのGood point、気になる点、機種変更後の設定、代替アプリ、オススメのガジェット(ケース、コネクタetc)も紹介したいと思います。
目次
基本情報
項目 | 内容 |
---|---|
キャリア | docomo |
OS ※1 | Android 7.1 |
CPU | Qualcomm MSM8998 |
内蔵メモリ | ROM 64GB RAM 4GB |
外部メモリタイプ | microSDXCメモリーカード |
バッテリー容量 | 3230 mAh |
販売時期 | 2017年夏モデル |
最大待受時間 | 3G:約500時間 LTE:約460時間 |
CPUコア数 | オクタコア |
インターフェース | USB Type-C |
外部メモリ最大容量 | 256 GB |
画面サイズ | 5.5 インチ |
パネル種類 | トリルミナス ディスプレイ for mobile |
画面解像度 | 3840×2160 |
背面カメラ画素数 | 1920 万画素 |
前面カメラ画素数 | 1320 万画素 |
4K撮影対応 | ○ |
前面カメラ | ○ |
手ブレ補正 | ○ |
撮影用フラッシュ | ○ |
耐水・防水機能 | IPX5/IPX8 |
フルセグ | ○ |
GPS機能 | ○ |
ハイレゾ | ○ |
認証機能 | 指紋認証 |
ワンセグ | ○ |
おサイフケータイ/FeliCa | おサイフケータイ |
センサー | 照度センサー/近接センサー |
SIM情報 | SIMロック解除可 (nano-SIM) |
幅x高さx厚み | 77x156x7.9 mm |
重量 | 191 g |
カラー | Deepsea Black Luminous Chrome |
写真
<前面>
<背面>
<右側面>
<左側面>
<下部>
<上部>
Good point
・スペック
CPUがQualcomm MSM8998で内蔵メモリがROM 64GB RAM 4GB有り、処理速度及びメモリが向上しているためマルチ処理や重たい処理(ゲーム)もストレスなく行えます。
・指紋認証機能
同じ指でも複数の角度から登録することによりストレスなくロックを解除できます。ケースを使用する場合はケース着用してから指紋登録すると認証精度を維持できます。
・発熱量低下
発熱量がかなり抑えられ動画、撮影、ゲーム等の処理をしても少し温かいレベルでした。TPUケース着用して充電しながらゲームを行なっても40度前後でした。
・画面サイズ
当初は大きいと思いましたが数日でケース着用しても問題なく片手で持てて操作も行えるようになります。画面が広くなった分、Android 7.0のマルチウィンドウも有効に使用できます。HPや漫画、小説も見やすくなりました。
気になる点
・カメラ写真の歪み
話題になってる写真の歪みですが、エクセルや方眼メモなどを撮影するとはっきりわかります。メーカー対応かカメラアプリに期待したいです・・・
・ダブルタップ機能なし
物理電源ボタンを押す回数が増えるので故障が心配です・・・
・スモールアプリ機能なし
EasyTouchというアプリで代用可能です。『機種変更後の設定、代替アプリについて』で紹介します。
Xperia XZ PremiumとXperia Z4比較
項目 | Xperia XZ Premium | Xperia Z4 SO-03G |
---|---|---|
キャリア | docomo | docomo |
OS ※1 | Android 7.1 | Android 7.0 |
CPU | Qualcomm MSM8998 | Qualcomm Snapdragon 810 |
内蔵メモリ | ROM 64GB RAM 4GB | ROM 32GB RAM 3GB |
外部メモリタイプ | microSDXCメモリーカード | microSDXCメモリーカード |
バッテリー容量 | 3230 mAh | 2930 mAh |
販売時期 | 2017年夏モデル | 2015年夏モデル |
最大待受時間 | 3G:約500時間 LTE:約460時間 | 3G:約480時間 LTE:約470時間 |
CPUコア数 | オクタコア | オクタコア |
インターフェース | USB Type-C | USB Type-B |
外部メモリ最大容量 | 256 GB | 128 GB |
画面サイズ | 5.5 インチ | 5.2 インチ |
パネル種類 | トリルミナス ディスプレイ for mobile | トリルミナス ディスプレイ for mobile |
画面解像度 | 3840×2160 | 1920×1080 |
背面カメラ画素数 | 1920 万画素 | 2070 万画素 |
前面カメラ画素数 | 1320 万画素 | 510万画素 |
4K撮影対応 | ○ | ○ |
前面カメラ | ○ | ○ |
手ブレ補正 | ○ | ○ |
撮影用フラッシュ | ○ | ○ |
耐水・防水機能 | IPX5/IPX8 | IPX5/IPX8 |
フルセグ | ○ | ○ |
GPS機能 | ○ | ○ |
ハイレゾ | ○ | ○ |
認証機能 | 指紋認証 | 顔認証 |
ワンセグ | ○ | ○ |
おサイフケータイ/FeliCa | おサイフケータイ | おサイフケータイ |
センサー | 照度センサー/近接センサー | 照度センサー/近接センサー |
SIM情報 | SIMロック解除可 (nano-SIM) | SIMロック解除可 (nano-SIM) |
幅x高さx厚み | 77x156x7.9 mm | 72x146x6.9 mm |
重量 | 191 g | 144 g |
カラー | DeepseaBlack LuminousChrome | White Black Copper AquaGreen |
※1 OSに関しては初期Verまたはアプデート可能なOSを記載。
機種変更後の設定、代替アプリについて
・クイック設定アイコンの整理
よく使う設定の並び替えと入れ替えです。
・ディスプレイ消灯設定
デフォルト設定はすぐに消灯する設定なので最大に変更。
・指紋認証
指紋登録左右それぞれ登録して置くと便利です。私は右手の親指と左手の人差し指を使用しています。
・パターンの設定
パターンの設定及び、パターン軌跡表示OFF設定。
・ホームランチャー設定
Xperia標準もいいですが、Apexランチャーがオススメです。
・Screen OFFアプリ
OFF+を使用しています。Screen OFFアプリによっては指紋認証が使えなくなるアプリがありますので注意が必要です。OFF+は指紋認証にも対応しています。
・AssistiveTouch
iPhoneのiOSに標準搭載されている機能ですがAndroidのアプリにもEasyTouchという同等機能のアプリがあります。スクリーンショットを物理ボタンを使用せずに行える他、スモールアプリの機能も備えています。
オススメのガジェット(ケース、コネクタetc)
・ケース
MIL規格(米軍軍事規格)を取得したTPUケースです。手触りも良く濡れても滑りにくいのでオススメです。
<箱>
<前面>
<背面>
<ケース装着時>
【Spigen】SONY Xperia XZ Premium ケース, [ 米軍MIL規格取得 落下 衝撃 吸収 ] ラギッド・アーマー エクスペリア XZ プレミアム 用 耐衝撃 カバー (Xperia XZ premium, ブラック)
・コネクタ(docomo MicroUSB 変換アダプタBtoC01)
少し厚みがありますが既存typeBの充電器も使用できて異常温度検知機能が搭載されているのもGood pointです。価格も500円弱とリーズナブルなのも良いです。
<箱>
<前面>
<背面>
<下部>
機種変更時の注意点
docomoショップや量販店にて機種変更または購入した場合頭金という名の端末代金とは別に費用が発生するため、特別な事情やキャンペーンがない限りdocomoオンラインショップで購入がオススメです。また、店頭下取りに関しては機種変更前の機種を先に初期化して、新しい機種を渡される流れなので、下取りを検討している方は事前準備が必要ですのでご注意ください。
まとめ
Xperia Z4 SO-03GからXperia XZ Premium SO-04J機種変更して1番良かった点はやはり発熱が抑えられているところです。動画撮影時間が短い、写真に黒い点が発生する、再起動が頻繁に発生、重い処理がカクカクするなどが改善されました。ゲームに関してもiPhone/iPadのiOSの一強でしたが今後はAndroidでもストレスなくできると思います。写真歪み問題やダブルタップ起動なし等はありますが、今後SW側での解決の可能性もありますし、電源キーの耐久性は懸念がありますがHW的には名機ではないでしょうか。
SIMフリー機はAmazonでも販売してます。海外版はBronze Pinkがあるのが良いですね。
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