
さわり心地がよく、コンパクトで3種類のアングル(20°/75°/高さ約7.87cm)ができるMOFT Snapフロートフォリオを紹介します。合わせてデスク周りで使ってる方法も紹介します。
基本情報/同梱物

同梱物はSnapフロートフォリオ本体と簡易説明書
対応機種 | iPad Air 第4/5世代、iPad Pro 11インチ 第2/3/4世代 |
アングル① | フローティングモード (高さ約7.87cm) |
アングル② | ビューイングモード75° |
アングル③ | クリエイティブモード20° |
寸法 | 249.5×180×10.5 mm |
重量 | 367 g |
素材 | PC、背面ヴィーガンレザー、 メタルシート、マグネット、ファイバーグラス |
外観

ヴィーガンレザーを使用したさわり心地がよく、折り紙のように組み立てるための溝があります。

背面も同様の素材で、同じく溝があります。

内側は黒色で素材は、Apple純正キーボードと似た素材で汚れが目立ちやすいです。やわらかい素材のためiPadにキズなどは付きにくいです。
重さ

実測値は402gです。公表値が367gですが、35g差は少し気になります。(アップデートされため重量変更と回答あり。)
使用感

白系のさわり心地がよく、シンプルかつiPadの高さを出せるカバーは珍しいです。正確にはミスティグレーなので、Apple Pencilのシリコンカバーをグレーにするとより統一感がでると思います。

ビューイングモード75°、クリエイティブモード20°、フローティングモード (高さ約7.87cm)の3つの使い方ができます。
ビューイングモード75°、クリエイティブモード20°については、iPadカバーでよくある機能ですが2つ気になるところがありました。1つはクリエイティブモード20°にするとApple PencilがiPad下部にきて20°という角度の影響かApple Pencilにシリコンカバーつけている状態だと上手く充電されない時がありました。
2つ目はこのモードにするときに三角形の部分に引っ掛けてスタンド化するのですが、上から力には問題なく安定して使用できます。ただ、少し移動させようとすると三角形の部分から外れることがありました。
Snapフロートフォリオの最大の特徴フローティングモード (高さ約7.87cm)です。スタンドなどを使用せずに高さを出せるのはかなり便利です。
自宅デスクでは下部のモニターにiPadを繋げて、PCとは別々だけど情報を目線移動少なく見えるように使っています。PC負荷分散より、PCとiPadがそれぞれ独立して操作できる部分が便利です。
特に子供に進め方を教えるときにYoutube探して見せたり、Arkやマイクラなどで建物の設計をPencilを使用して手書きアプリで案を作ったりしています。
外出先ではiPadを外部モニターして使用しています。高さがあるためかなり見やすいです。外部モニターのみを持ち歩くのは抵抗があったため、iPad+外部モニターになったことで活用率が増えました。
まとめ
『コンパクトで高さも出せるカバーがほしい』、『色々な角度にできるカバーがほしい』、『白系の肌ざわりが良く多機能なカバーがほしい』人に向いているMOFT Snapフロートフォリオ
Bad point
項目 | 評価(5段階評価) |
コンパクト | (3.0/5.0) |
軽さ | (3.0/5.0) |
デザイン | (4.0/5.0) |
便利度 | (4.0/5.0) |
総合 | (3.5/5.0) |