2K QHD画質&パンチルト機能付きのスマートAI Wi-FiカメラTP-Link Tapo C225を紹介します。アプリでの操作性やパンチルト機能使用時の動作音、高画質時の安定運用についても記載しています。
基本情報
イメージセンサー | 1/3“ |
解像度 | 2K QHD/4MP(2560 × 1440 px) |
レンズ | F/NO:1.6±5%;焦点距離:4mm±5% |
ナイトビジョン | ナイトビジョン |
視野 | 水平に360°、垂直に149° |
セキュリティ | SSL/TLSによる128 ビット AES 暗号化 |
Wi-Fiプロトコル | IEEE 802.11b/g/n、 2.4 GHz |
プロトコル | TCP/IP、 DHCP、 ICMP、 DNS、 NTP、 HTTPS、 TCP、 UDP |
周波数 | 2.4GHz |
microSD | 4GB~512GB |
ワイヤレスセキュリティ | WPA/WPA2-PSK |
トリガーの条件 | 動作検知・人物検知・ライン通過検知・カメラタンパリング・赤ちゃんの泣き声検知・車両検知・ペット検知・猫の鳴き声検知・犬の鳴き声検知・ガラス破損音検知・煙感知器音検知 |
通知 | 通知・スナップショット(Tapo Care利用時) |
動画圧縮 | H.264 |
フレームレート | 2560×1440@15fps |
ビデオ ストリーミング | 2K QHD |
音声圧縮 | G.711 |
音声通話 | 双方向通話 |
音声 入/出力: | マイクおよびスピーカー内蔵 |
同梱物
同梱物は本体、電源、壁や天井固定用パーツ、クイックガイドです。
外観
正面はプライバシーモードボタンとカメラ(上部の黒部分)があります。
背面にはスピーカー穴があります。マイクおよびスピーカーが内蔵されてあり、双方向通話が可能です。
天面はカメラが垂直方向に149°動かせるようになっています。
底面は仕様表記と壁や天井に設置できるにアタッチメント用の穴があります。
カメラレンズの真下部分にmicroSD収納部分とRESETボタンがあります。電源ONの状態でmicroSDを挿入して、フォーマットも可能でした。
物理的にカメラも手動で上下に移動もできましたが、ある程度力もいるのと故障に原因になるため注意が必要です。
使用感
基本的なWi-Fiカメラとしての機能は数週間使用してみて安定稼働できたため、確認や検証に時間をかけた部分をピックアップして使用感について記載しています。
Tapoアプリでのパンチルト機能操作性
アプリからのパンチルト機能操作はレスポンスも良く、垂直/水平パトロール機能に加えて自身で指定した範囲に動かせる位置マーク機能もあります。
普段はあまり見ないところなどは、アプリの十字キーを使用してカメラを調整することで簡単に見ることができます(水平に360°、垂直に149°)
プライバシーモードも設定するとカメラレンズ部分が本体内部に収納される仕様のため、必要なときにアプリからON/OFFする運用も可能です(本体ボタンからも直接プライバシーモード設定可能)
パンチルトでの水平/垂直時の動作音
動作音はかなり小さく、空気清浄機などが同じ部屋にあれば意識してもほとんど聞こえないレベルです。※枕元や頭付近に設置しない前提
子供のお昼寝中など静かに確認したいときにも問題なく使用できると思います。
音に関しては、人により聞こえる音や感じ方に差があるためあくまでも私個人での感じ方になります。
2K QHD画質での安定性
我が家のネットワーク環境ではパンチルトで頻繁に移動させない限りは2K QHD画質で安定して使用することができました。
2K QHD画質で1分間動かし続けるなどの映像が頻繁に変わるような運用しなければ安定運用も可能です。
まとめ
『2K QHDの高画質カメラがほしい』、『必要に応じて広範囲をカメラで確認したい』、『遠隔でカメラ位置を変えたい』人に向いているTP-Link Tapo C225。
Bad point
項目 | 評価(5段階評価) |
コンパクト | |
軽さ | |
デザイン | |
便利度 | |
総合 |