デュアルSIM端末が欲しくてiPhone12を購入。サブ利用としての活用を紹介します。
目次
基本情報
ディスプレイ | 6.1インチ、有機EL(OLED)、HDR |
液晶画面(解像度) | 2,532×1,170(460ppi) |
高さ× 幅×厚み | 146.7 mm×71.5 mm×7.4 mm |
重量 | 162 g |
システムチップ | A14 |
ストレージ | 64/128/256GB |
Bluetooth | Bluetooth 5.0 |
3D Touch | × |
Touch ID | × |
Face ID | ○ |
Apple Pay | ○ |
防水性能(耐水・耐塵) | IP68(最大水深6mで最大30分間) |
SIM規格 | デュアルSIM(nano-SIMとeSIM) |
メインカメラ | 1,200万画素 デュアルカメラ(超広角 f2.4,広角 f1.6) |
インカメラ | 1,200万画素(f2.2,4Kビデオ(24fps,30fps,60fps)) |
ビデオ撮影 | 4K(24fps,30fps,60fps),1080p HD(30fps,60fps) |
ポートレートモード | 進化したボケ効果と深度コントロール |
ポートレート | ◯ |
LiDARスキャナ | × |
充電方式 | Lightning端子での有線接続 |
MagSafeおよびQi規格でのワイヤレス接続 | |
高速充電 | 対応(充電アダプタ別売) |
30分で最大50% | |
ビデオ再生 | 17時間 |
ビデオストリーミング | 11時間 |
オーディオ再生 | 65時間 |
サブデバイスに最適な理由
iOSのサポート期間が長い
記事記載時点の最新iOS 15.4はiPhone 6s(2015年発売)も対象の脅威の7年サポート。メインデバイスに比べてサブデバイスの利用頻度や機種変更を考えると長く使えるところが最大の魅力。
デュアルSIM対応
iPhoneXS以降の機種が対象のeSIMとnanoSIMのデュアルSIM。一台の端末で電話番号を2つ持つことができ、仕事や副業、プライベート用などの使い分けが可能。
また、回線を電話用とデータ用とすることで、月々のランニングコストを減らせる。
主回線と副回線を設定で簡単に変更できるので、通信障害時に備えてキャリアを別にするという運用でリスク低減も可能。
対応Bandが幅広い
引用:https://www.apple.com/jp/より
iPhone12を例に取るとほぼ4キャリアのBandに対応しているため、キャリア変更にも対応しやすく契約プラン変更によるランニングコストを抑えることも可能。
安く購入できる可能性がある
決算の関係で毎年3月に端末が安くなる傾向。来年以降も今年ほどではないと思うが、安くなると思われる。それ以外の月では、Apple新製品発表前後に前の世代が安くなったりもする。
中古端末を購入することでも安く購入できるが、イオシスやゲオなどチェックや外装状態の基準がある店舗での購入がおすすめ。
フリマなどは基本保証なし、アクティベーションリスク、外装状態(個人によって美品や使用感にムラがある)などリスクが高いのであまりおすすめしない。
メインデバイス利用しない理由
未だに独自規格のLightningケーブル
iPhone12以降からMagSafeが機能が登場したことにより15w充電が可能になったが、大容量のデータ転送や自宅以外での職場などに充電器を購入して設置するには費用も高いのでTypeC利用者としてはメインデバイスにはしずらい。
他のデバイスがTypeCの場合、別途Lightningケーブル持ち歩くという手間も発生。
戻るボタンがアプリによって一貫性がない
Android端末と違い戻るボタンを押せば最終的にHome画面まで戻るが、iOSの場合は最終的に×ボタンを押す必要がある。
ファイル移動がまだ若干面倒
iPhoneから外部への移動は、だいぶ楽になったが大量ファイルの移動などは安定しないことが多いまたは遅い。iTunesを使用しない場合、mp3など音楽データを純正アプリで認識させるのもクセがある。
純正カメラでシャッター音が消せない
別アプリや非推奨方法でカメラを無音化することは可能だが、基本純正カメラでシャッター音が消せない。
書類のデータ化やシャッター音が鳴ると印象がよくないシーンなどで利用しずらい。
長いスクショをとれない
Androidでも一部の端末の機能になるが、純正機能でおみくじのような長いスクショを撮ることが可能。
仕事やプライベートでも、1枚の画像で完結かつ純正アプリの手軽さはかなり便利。
私のサブデバイス利用方法
利用方法は主に2つあり、1つ目はサブデバイスは家族や限られた人しか知らないプライベート用にしている。完全オフの日に、仕事や副業から離れて子供と遊ぶときなど持ち歩くデバイス。
2つ目はブログのデザイン変更時の見え方などを確認する端末としての利用。
まとめ
『デュアルSIM対応が端末がほしい』、『OSのサポート期間が長い端末がほしい』、『対応Bandが幅広い端末がほしい』人に向いているAppleのPhone。
Bad point