中古にて再起動を頻繁に繰り返す症状のジャンク品を格安で入手して、一年前くらいコネクタ破損と思われる状態になり充電できずに放置してあったdocomo Dtab 01を修理しました。
スペック
項目 | 内容 |
---|---|
ネットワーク接続タイプ | キャリアモデル(docomo) |
CPU*2 | K3V2T 1.2GHz |
記憶容量 | 8GB |
その他機能 | Google Play対応 |
OS種類*1 | Android 4.1 |
コア数 | クアッドコア |
メモリ | 1GB |
本体カードスロット | microSDカード |
本体カードスロット | microSDHCカード |
バッテリー性能 | 6020mAh スタンバイ:600時間 |
GPS | ○ |
画面サイズ | 10.1 インチ |
画面解像度 | 1280×800 |
パネル種類 | IPS |
Wi-Fi(無線LAN) | IEEE802.11a |
Wi-Fi(無線LAN) | IEEE802.11b |
Wi-Fi(無線LAN) | IEEE802.11g |
Wi-Fi(無線LAN) | IEEE802.11n |
Bluetooth | Bluetooth3.0 |
背面カメラ | CMOSセンサー搭載 |
前面カメラ | CMOSセンサー搭載 |
背面カメラ画素数 | 300 万画素 |
前面カメラ画像数 | 130 万画素 |
幅x高さx奥行 | 257.4×9.9×175.9 mm |
重量 | 633 g |
SIM情報 | SIMロック解除不可 |
カラー | Aluminum Silver |
修理方法
①マイクロSDの所にあるプラスネジ一本外します。
その後、モニタと本体のすき間にマイナスドライバを差し込み、本体とモニタを分離します。
②充電コネクタの基盤部分が見えるのでT5の星型ドライバで三ヶ所ネジを外します。
ネジを外し終わったら、基盤と本体が接着剤で止めてありますが上方向にゆっくりと引っ張ります。
接着部分がとれたら手前方向に引くと基盤が上手く外れます。
③ジャンク端末と故障端末を①~②繰り返して、②~①を行いコネクタ基盤を交換します。
<コネクタ基盤と本体>
<コネクタ基盤>
<コネクタ基盤を外した状態>
まとめ
修理時間は10分くらいでした。1GBメモリとスペック的にはできることが限られますが、ネットサーフィンや動画、電子書籍を見るくらいならまだまだ使用できます。防水対応であれば浴槽につかりながら動画閲覧も可能ですが残念ながら非対応なので別途防水対策が必要です。また、小さい子供用やタブレット入門にも向いている端末だと思います。
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。