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ディスプレイ搭載!録音モードの自動切換などさらに性能がアップしたPlaud Note Pro

  

Yuji
神ガジェットがさらに進化!!

あの「神ガジェット」AIボイスレコーダーが、さらにスマートに進化!会議や議事録作成の時間を劇的に短縮してくれると話題のPlaud Noteが、ディスプレイを搭載し、「Plaud Note Pro」としてパワーアップしました。 

新機能のディスプレイ表示や、さらに賢くなった録音モードの自動切換、そしてバッテリー容量の増加といった進化点やiPhoneやPCでのMagSafe運用の利便性まで詳細に検証し、実際にビジネス、プライベートで3週間使用した「Plaud Note Pro」を紹介します。

合わせてPlaudシリーズ(Pro/Note/Pin)の簡易比較もしています。

 

Plaud Noteとは?という方はまずはこちらから
・AI記事要約(元記事Plaud Note詳細)
Plaud Noteは、超薄型・軽量で高機能なAIボイスレコーダーです。縦85.6mm×横54.1mm×厚さ2.99mm、重さ30gと、キャッシュカードほどのサイズで持ち運びに優れています。MagSafe対応の専用ケースを使用すれば、iPhoneの背面に簡単に装着できるため、通話録音や日常的なメモ録音が手軽に行えます。

録音機能としては、MEMSマイク2基とVCSマイク1基を搭載し、最大10メートルの範囲でクリアな音声を記録可能。バッテリーは400mAhで、約2時間の充電で最大30時間の連続録音ができるため、長時間の会議や講義にも対応できます。さらに、録音データはAIが自動で文字起こしし、要約やマインドマップの作成まで行うため、ビジネスや学習用途に最適です。他のデバイスで録音した音声データのインポートにも対応しており、外部の録音データを活用した文字起こしや編集が可能です。

また、多言語対応も強みの一つで、112か国語の音声認識を搭載。外国語の会議や語学学習にも活用できます。ただし、イヤホンを使用した通話録音には対応していない点には注意が必要です。

Plaud Noteは、持ち運びやすいデザインとAIによる高度な文字起こし・要約機能を備え、会議、インタビュー、学習など多様なシーンで活躍する便利なデバイスとして注目されています。

・Plaud Note詳細

提供品
本記事はメーカーのPlaud Japan様より製品を提供頂き作成しています。

基本情報/内容物


Plaud Note Pro 本体、MagSafeケース、充電ケーブル、マグネットリング。


製品仕様 (Product Specifications)
項目 (Item) 仕様 (Specification)
サイズ (Size) 85.6 × 54.1 × 2.99 mm
重さ (Weight) 30 g
バッテリー (Battery) 500 mAh
ファイル転送 (File Transfer) BLE/Wi-Fi
マイクの数 (Number of Mics) MEMS × 4、VPU × 1
フル充電時間 (Full Charge Time) 2 時間 (hours)
ストレージ (Storage) 64 GB
最適録音範囲 (Optimal Recording Range) 5 m まで (up to 5m)
「公式サイトにて、Plaud Note Pro5%OFF: YDLVPRO」

外観/デザイン

カード型のキャッシュサイズAIボイスレコーダー。ディスプレイが搭載され、カラーがツートンカラーになっています。

 

シリアルは伏せています

背面は専用の充電端子と各種認証や仕様、シリアルの記載があります。

 

ディスプレイではバッテリーの残量や録音の状態が確認できます。

 

高精細のAMOLEDディスプレイが採用さており、輝度も600ニドのため、表示が見やすいです。

 

付属のMagSafeケースはブラックのレザー調になっています。

 

ケース背面は、そのまま録音や充電できるデザインになっています。

 

専用の充電ケーブルは編込みケーブルデザインになっています。USB TypeC to 専用端子になっています。

 

サイズと重さ

サイズは85.6 × 54.1 × 2.99 mmです。ほぼキャッシュカードサイズで厚さが3-4枚分になります。

 


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キッチンスケールでの実測値は本体のみだと30g、ケース込みだと56g,ケーブル込みで65gです。

 

使用感

ディスプレイ表示、録音モードの自動切換えでさらに便利に!

ディスプレイが搭載されたことにバッテリー残量が一目でわかるのはさらに快適になりました。また、『録音の状態』や、のちほど紹介する『ハイライト機能』の確認も視認性がUPしています。

録音モードの自動切換えにも対応しているため、切替忘れがないのも楽です。ただ、仕組みをみると通話モードと対話録音モードの自動判別方法は、縦置きか横置きかを判別のため、注意が必要です。

スマホのスピーカーモードでもMTGすることがありますが、スマホ背面(横置き)でも問題なく録音されていました。

また、マイク数が増えて、集音距離も広がったため、今まで5、6名以上のMTGで『声が小さすぎる』など同じ空間でかろうじて聞き取れる音も録音できるようになり、より楽になりました。

 

マルチモーダル入力との組み合わせは画期的

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テキスト、画像、音声、動画など、複数の異なる種類のデータを一度にAIに与えることで、それらを統合的に処理させる技術

録音中に、ノートやホワイトボートを撮影してさらにコメントもできる機能。ソフトウェア側のアップデートのためProだけではなく、Plaudシリーズで使用できますがProシリーズの集音距離やマイク数が増えたことにより、環境要因で録音できてないかも?などの気にしていた部分も気にせず使うことができます。

使用方法は、Plaudシリーズ1つ + スマホアプリが必要になります。会社員で、業務利用を考えている方は会社へ使用可否の確認を推奨します。

 

ハイライト機能はかなり便利!!

録音中にボタンを短押しすると、その時点から直前30秒間の音声をハイライトとして保存です。この機能が個人的にかなり気に入って使ってます。

AI要約も精度が高いためかなり拾ってくれますが、私自身が気になったところや重要と思うポイントを残せるのはかなり便利です。

会議中にわからないところや後で確認したいポイントをハイライトするのにも便利です。

 

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Plaud Note Proで録音中は左側の表示、ボタンを押すと右側表示になり直前30秒間をハイライトしてくれます。

 

iPhoneやGalaxyへ付けたイメージ

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MagSafeアクセサリーのためiPhoneはカメラ部分などに干渉することなく、ピッタリ設計です。Galaxyについては一番したのカメラに干渉しますが、録音には影響はありません。Plaud Noteから約1年くらい使用しています。

 

PCにMagSafeリングを貼っても便利

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ここ最近気づいたのですが、ノートPCに背面にマグネットリングを貼り付けて運用も便利でした。特にスマホ側に別なMagSafeアクセリーを使用してるときに持ち運びに便利で、忘れたも防止になります。

 

Macbook Air(M1)もマグネットリングを貼ることで同じことができます。

 

さらにその他のMagSafeアクセリーを組み合わせるとモニター横に持ってくることも可能です。

 

スタンドもあるとさらに快適に

必須ではありませんが、充電スタンドがあるとさらに便利です。3Dプリンターを持ってる方はぜひ試していただければと思います。

 

Yuji
純正スタンドが発売されると嬉しいので、期待しています!!

Plaudシリーズ簡易比較

Plaud Note Proは、より録音性能が高く、ディスプレイ状態やバッテーリー残量を確認したい。将来的に対応予定のApple「探す」を使用したい方向け。

Plaud Noteは、少しでも価格抑えて、ディスプレイが不要。録音モードを手動で確実に切り替えたい方向け。

Plaud NotePinは、ハンズフリー録音で首や腕につけるタイプを使いたい方向け。

機能・特徴 Plaud Note Pro (ハイエンド) Plaud Note (スタンダード) Plaud NotePin (ウェアラブル)
マイク数 / 集音距離 4基 (4 MEMS / 1 VCS)/ 約5m 2基 (2 MEMS / 1 VCS) / 約3m 2基(MEMS × 2) / 約3m
連続録音時間 最大50時間 最大30時間 最大20時間
バッテリー容量 500mAh 400mAh 270mAh
待機時間 60日間 60日間 40日間
録音モード切替 スマートデュアル (自動切替) デュアル (手動切替) 対面のみ
ディスプレイ あり (AMOLED高精細)600ニト なし なし
マルチモーダル入力 対応 対応 対応
ハイライト記録 あり あり なし
形状 カード型 カード型 カプセル型 (ピン・マグネット)
サイズ 85.6×54.1×2.99mm 85.6×54.1×2.99mm 51×21×11mm
重さ 30g 30g 16.6g
ストレージ 64GB 64GB 64GB
Apple「探す」 将来的に対応予定 非対応 対応
防水・防塵 非対応 非対応 対応(軽い雨や手洗い時の水しぶき程度)

Plaud Note ProとPlaud Noteと充電用の端子は同じ規格のため、流用が可能です。

 

まとめ

こんな人に向いているPlaud Note Pro

✓より高音質で録音できるAIボイスレコーダーがほしい
✓最大50時間録音できるAIボイスレコーダーがほしい
✓ディスプレイ表示で確認しやすく、高性能なAIボイスレコーダーがほしい
✓将来的にApple「探す」対応予定のため、紛失防止対策もできるAIボイスレコーダーがほしい

Good point

  • ・連続録音時間が最大50時間
  • ・マイクス数の数が4つでより高性能に
  • ・録音モード切替自動切換え
  • ・ディスプレイ表示になりわかりやすい
  • ・将来的にApple「探す」対応予定
  • Bad point

  • ・ディスプレイ部分に指紋がつくので保護フィルムなど同封されているとよかった。
  • 項目 評価(5段階評価)
    コンパクト (5.0/5.0)
    軽さ (5.0/5.0)
    デザイン (5.0/5.0)
    便利度 (5.0/5.0)
    総合 (5.0/5.0)
    「公式サイトにて、Plaud Note Pro5%OFF: YDLVPRO」