真っ白なスマートWi-Fi電源タップTapo P300を紹介します。USBポートについてはスマホ使用して実測しています。
基本情報/同梱物
同梱物はTapo P300本体、かんたん設定ガイド。
プロトコル | IEEE 802.11b/g/n、 Bluetooth 4.2 |
システム要件 | iOS 10.0以降・Android 5.0以降に対応 |
ワイヤレス規格 | 2.4GHz WiFi Only、 Bluetooth (設定時のみ) |
寸法(高さ X 幅 X 奥行) | 280 × 50.5 × 32.5mm |
電源コードの長さ | 1.8m |
素材 | PC (V-0、 UL 94)、 難燃性 |
ボタン | システムボタン、個別ステータスLED、USBステータスLED |
定格 | 100V~、 50/60Hz |
最大負荷 | 1500W、 15A |
サードパーティー | Apple Home、Alexa、 Google アシスタント |
パッケージ内容 | Tapo P300本体、かんたん設定ガイド |
認証 | PSE、 RoHS |
動作環境 | 動作温度: 0 ºC–35 ºC、動作湿度: 10%–90%RH |
外観
真っ白なマットホワイトデザイン。コンセント(極性あり/なし対応)が4つ、USBポート(USB TypeC1つ、TypeAが2つ)、電源ボタン、LEDインジケーターがあります。
USB TypeCは20W対応、TypeAはQC3.0対応。TypeAは内部部分も白のデザインになっています。
電源ボタン部分も統一感をそこなわないように電源マークなどがないデザインになっています。
両側面は表記や刻印などないシンプルなデザイン。
底面は仕様表記とネジなどで固定できる穴があります。マグネット吸着には非対応です。
ゴム製の滑り止めも底面にあり、横からの力にはズレないくらいです。
電源プラグは180℃スイング可能で、絶縁キャップが付いています。
使用感
アプリとポート毎の制御
本体の電源を入れて、TapoアプリからTapo P300を選択すると自動検索され簡単に接続できます。個別制御するための名前はアプリを通して変更可能です。IoTに対応していない電圧が低い製品の制御にはかなり便利です。
Alexaと連携して音声制御の反応も複数回試しましたが、反応もはやくストレスフリーでコントロールできます。音声制御する場合は名前のスマートプラグ1~4は、誤認識防止のため変更をおすすめします。
USBポートの実測値
USB TypeC単一ポート使用だと、表記上20Wでるはずが複数端末(GalaxyS23、iPhone12、Xiaomi13T、chromebook、Vaio)にて確認できず。端末自体もバッテリーを10%以下で検証。測定機器、ケーブル相性、端末相性かは不明。15W近くは確認ずみ。電源プラグ+充電器の組み合わせでは、充電器のスペックどおりの出力を確認しています。
電源タップのUSBポート自体は三つまとめてのON/OFF制御ということも考えるとUSBポート部分は補助的な使い方か、モニターライトやLEDテープなどに使用した方が便利かもしれません。
USB複数ポートでは、仕様表記どおりの15Wを確認。TypeCとTypeAの同時使用に加えて、コンセントプラグも1つ使用して実測しています。3ポートでも同様の結果を確認しています。
電源タップの設置場所
昇降デスク右側天板裏(手元に届く位置)に設置して使用していますが、Wi-Fi電源タップで音声制御もできる部分を活かすためモニタークランプ下に移動か、モニター裏へ移動しようか検討しています。
まとめ
『白いWi-Fi電源タップがほしい』、『ポートごとに制御できるWi-Fi電源タップがほしい』、『設定が簡単なWi-Fi電源タップがほしい』人に向いているWi-Fi電源タップTapo P300。
Bad point
項目 | 評価(5段階評価) |
コンパクト | |
軽さ | |
デザイン | |
便利度 | |
総合 |