
先行で触らせていただいてるiPadカバーケース、MOFTダイナミックフォリオを紹介します。合わせて実際に使ってみてのお気に入りの角度やちょっと変わったペンスロットの使い方も紹介しています。
基本情報/同梱物

説明書とMOFTダイナミックフォリオ。MOFTペンスロットは別売り。
重量 | 185.1×249.2×8.8mm |
サイズ | 292g |
素材 | ヴィーガンレザー、ファイバーグラス、金属プレート、マグネット、ポリカーボネート |
カラ | ストーングレー+サファイアブルー、ジェットブラック、ミストブルー+ミスティグレー |

外観

MOVASヴィーガンレザー素材が使用され、変形できるように折り目などがついています。

内側は背面同様に折り目がありますが、変形しやすいようにガイドがあったり、専用のペンスロットをつける溝があります。

20種類以上のモードにでき、0度~80度の角度まで対応しています。

別売りにはなりますが、マグネット吸着するペンスロットです。定規機能もあり、手軽にサイズを測ることもできます。

基本的にはMOFTダイナミックフォリオのペンスロット溝につけて使います。
サイズと重さ

MOFTダイナミックフォリオ本体の重さは実測294g、サイズはiPadにもよりますがAir4だと185.1×249.2×8.8mmです。

MOFTダイナミックフォリオ本体とペンスロットの重さは312gです。

iPadやApple Pencilを含めた総重量(Pencilシリコンカバー、マグネット充電コネクタ含む)は825gです。
使用感

20種類以上に変形でき、0度~80度の角度をつけれる実際の使用感について触れていきます。全部使いこなすというよりは、自身にあった角度を使用するというイメージになると思います。
お気に入りの角度は4つ

1つ目は、MOFTダイナミックフォリオでしかできない『高さがある程度あり、角度もつけれる』モードです。Pencil書込みも便利ですが、外部キーボードとの組み合わせがが一番気に入っています。
視線は下向きになりますが、iPad自体が上向きの為、ノートパソコンのような角度よりも疲れにくいです。

2つ目は、iPadとスマホがフラットになるモード。テーブルが低いときに便利です。

3つ目は、スマホに角度がつくモード。スマホも常時確認したいときに便利です。

4つ目は、iPadの高さを出すモード。動画視聴やiPadをサブディスプレイにして何かを見るとき/見せるときに便利です。
Pencilホルダー単体でも便利

Pencilにシリコンカバーをつけた状態で、充電や収納が可能です。
純正のMagic Keyboardとの間にもつけることができます。Magic Keyboard自体も問題なく使えます。注意点としては外すときは引き抜くのではなく、iPadを外してからペンスロットを外す方がiPadにキズをつけないと思います。

サードパーティー製のPencilも問題なく、ペンスロットに収納可能です。
まとめ
『スマホとiPadをセットできるiPadカバーケースがほしい』、『色々な角度にできるiPadカバーケースがほしい』、『家族でiPadを使うけど使いたい角度がそれぞれ違う』人に向いているMOFTダイナミックフォリオ
Bad point
項目 | 評価(5段階評価) |
コンパクト | (4.0/5.0) |
軽さ | (4.0/5.0) |
デザイン | (5.0/5.0) |
便利度 | (5.0/5.0) |
総合 | (4.5/5.0) |
