肌ざわりが良くGrip/Stand/Attachの3つの機能を持つMagSafe対応アクセサリーbeak magを紹介します。また、Apple iPhone、Samusng Galaxy、Google Pixelでの使用感も記載しています。
※Grip(リング相当)/Stand(スタンド相当)/Attach(金属に吸着できる機能)
基本情報/同梱物
メーカー | Human Natures |
製品名 | beak mag |
本体サイズ | 60 × 84mm |
厚み | 6.3mm |
重さ | 39g |
品質表示 | PU、樹脂、鉄板、磁石 |
同梱物 | 本体 ×1、説明書 |
外観
背面にbeakロゴが刻印されています。素材はPUですが、さわり心地はかなり良いです。
MagSafeに吸着する側にはHuman Naturesの記載があります。すべての面が同じ素材を使用しています。
beak magの特徴的な部分が、指を通す専用の穴(スマホリング相当の機能)があります。また、開閉についても他社性のような立ち上げるではなく、開くイメージになります。
サイズと重さ
サイズ実測値は幅610mm、高さ840mm、厚さ60mmです。
重量実測値は40gです。
使用感
MagSafe機能とbeak magの形状を利用することで4パターンの角度調整をすることができます。Android端末についてはMagSafe化するリングの位置のより若干角度が変わります。
iPhone12での使用感については本来のMagSafe向けに作られているため相性抜群です。ただ、純正レザーケースだと若干磁力が弱く感じました(中指を穴にいれて小指に力をいれると外れる)。ケースなし使用か、ケース自体の磁力が強いタイプを使うことで磁力問題については解決できると思います。
GalaxyS23での使用感についてはStandやAttach機能については相性が良く、Gripについては人によると思います。元々コンパクトで重量バランスが良い端末のため、beak magを追加することで思っていたより重く感じます。磁力については外付けリングを使用したMagSafe化しているためかなり強力です。GalaxyS23はカメラが縦に並んでる仕様のため、少しかぶるところも気になります。
Google Pixel6aでの使用感については今回比較した端末の中で、一番相性が良いと感じています。ケースやフィルム、MagSafe化すると総重量が220g以上になります。サイズ自体も今回比較した端末で一番大きいです。beak magを使用することでバランス良く持つことができました。磁力についても外付けリングを使用したMagSafe化しているためかなり強力です。
左からiPhone12、GalaxyS23 、Google Pixel6a
GalaxyであればUltra、iPhoneやPixelであればProシリーズ以上(上位モデルはカメラのでっぱりと重量があるため)との相性がさらに良いのではと思います。
外側にも磁力がある素材が使われているため、冷蔵庫、キッチン、ユニットバスなどに貼りつけることができます。今のところ外側の磁力により外れるということはありませんでした。
他社製品との違いについて大きく感じたのは2つです。肌ざわりとGrip(リング相当)機能です。肌ざわりについては若干beak magの方が厚くなっていて持ったときの柔らかさを感じるのかなっと思いました。Grip(リング相当)はbeak magの場合中指、人差指、薬指がほどよくひっかかるため持ちやすいです。
まとめ
『多機能なMagSafeアクセサリーがほしい』、『水まわりでも気にせず使えるMagSafeアクセサリーがほしい』、『肌ざわりが良いスマホリングにもなるMagSafeアクセサリーがほしい』人に向いているHuman Natures beak mag。
Bad point
項目 | 評価(5段階評価) |
コンパクト | |
軽さ | |
デザイン | |
便利度 | |
総合 |
番外編 アタッチメント+3と電子メモパット
アタッチメント+3を使用した電子メモの書き心地プラスと簡易置き場所について番外編として紹介します。
使用している電子メモは背面に消すボタンがあるベゼルレス仕様になります。背面上部にアタッチメントを貼ることで微妙に角度がつき、書いてる時のクッション性もアップし書き心地がよくなります。
アタッチメント同士はマグネット吸着するため、設置したい場所にもう1個アタッチメントを貼り付けます。
メーカー様より壁紙などに長期間貼るとベトベトの粘着が残る可能性がありますとご連絡いただいたため、アタッチメント→マスキングテープ→壁紙とマスキングテープを挟んでアタッチメントを貼っています。
アタッチメントが本体と壁紙が1個ずつだと、時間が経過すると落ちたり、外れたりするため底面をつけて立てかけるようにするか、完全に浮かせたい場合はアタッチメントを増やす必要があります。