傘は折りたたみ傘を使うYuji(@yuji_dlv)です。
デザイン、機能共に良く、軽量なmont-bell(モンベル)の『トレッキングアンブレラ』を紹介します。
目次
mont-bell(モンベル)というブランド。
1975年に設立された日本のアウトドア総合メーカー。『Function is Beauty(機能美)』と『Light & Fast(軽量と迅速)』をコンセプトに商品を開発している。
創設者である辰野 勇さんはアイガー北壁日本人第二登を果たすなど有名なクライマー。
トレッキングアンブレラを選んだ理由
重量が軽い
持ち物の総重量を極力減らすため。
中骨がサビにくい素材
雨天時に使用後、傘が干せない環境や干すのを忘れる場合があるため。
コンパクト
カバンの中に、折りたたみ傘を入れても普段と変わらない形を維持したいため。
撥水能力が高い
雨天時に使用後もカバンの中に収納するため、使用前とあまり変わらない状態を維持したい。
他の折りたたみ傘とちがうトレッキングアンブレラ。
アウトドアで使われることを前提とした傘。素材(中骨は8本でカーボン素材)、重量(約150g)、撥水加工(独自のポルカテックス加工)にもこだわりがある。
外見の特長は傘の先端にループがついており、傘立てなどがない状況でも引っかける場所があれば、干すことが可能。Clipa 2との相性も良い。
格子状に繊維を縫い込まれたリップストップ生地を使用。破れやほつれたりといった劣化もおこりくく、いったん切れ目や破れができても、裂け目が広がっていく範囲を最小限にとどめる。
トレッキングアンブレラの気に入っているところ。
折りたたみ収納時に、中骨の関節部分が持ち手キャップの隙間にキレイに収まる。破損リスクの低減や少しでもコンパクトにする工夫がされている。
重量が約150gと軽量。
収納時コンパクトながらも、傘を使用時直径98cm、骨長55cmと必要十分なサイズ。
骨が8本なので強度が高い。
カーボン素材の骨を使用しているため、サビに強い。
実際に使用したトレッキングアンブレラの感想。
ワンタッチ開閉式ではないので、キレイに折りたたむにはコツがいる。
撥水性が高いので降水量によるが、駅から自宅までの数分程度の使用だと傘を乾かさなくてもいいレベル。
コンパクトなので、普段使用してるTopologie(トポロジー)のPacer Messenger Dryにトレッキングアンブレラ、10インチのラップトップ、マウス、USB充電器とケーブル、メモ帳とペンなどの小物類他を収納しても一番厚みがでるところで10cmに収めることができ、カバン自体の形もほとんど崩れない。
>>スタイリッシュで防水、多機能なバック。TopologieのPacer Messenger Dry
まとめ
モンベルのトレッキングアンブレラ。以下のような条件の折りたたみ傘を探している人に向いている。
『常に軽量でコンパクトな折りたたみ傘をカバンに入れておきたい』、『使用後、多少傘を干さなくてもサビにくい』、修理も可能なので『強度が高く、長く同じ折りたたみ傘を使いたい』人に向いているトレッキングアンブレラ。