今回、新調したカバンに一目惚れしたYuji(@yuji_dlv)です。
デザイン、機能、コンセプトどれも自身にフィットしたカバン、Topologie(トポロジー)の『Pacer Messenger Dry』を紹介したいと思います。
目次
Topologie(トポロジー)というブランド。
2018年に誕生したTopologie(トポロジー)は、実際にクライミングで使われるツールやギアをインスピレーションに『都市生活と大自然』を融合がコンセプト。
創設者であるCarlos Granon(カルロス・グラノン)は熱狂的なロッククライミングのファンであり、彼の山や岩壁に対する探究心を形にしてTopologieが誕生した。オーセンティックなクライマー魂でもあるバランスと探究心を商品に反映させている。
実際にクライミングで使われるツールやギアをインスピレーションにしたTopologie(トポロジー)から、2019SSの新作として「Dry Collection」が12型ラインナップ。Topologie(トポロジー)はクライミングからのインスピレーションを受け、クライミングをデイリーに落とし込んだ機能美を提案。
「Dry Collection」では初めてPUコーティングが施された素材を使用し、実際にクライミングで使われるバッグデザインを元に、幅広いシーンで活躍できるスタイリッシュなバッグコレクション。
※topologie.jpより
Pacer Messenger Dryを選んだ理由
以前のバッグはスタイリッシュだが、A4サイズが入らず、防水機能もなく、耐久性も一年未満(細かい箇所含む)と妥協しつつ、定期的に条件に合うバックを探しながら使っていました。
今回の買い替えを機会に探しているバックの条件を洗い出し、7つの条件に当てはまったカバンがPacer Messenger Dry。
スタイリッシュ
通勤にも使用し、オフィスカジュアルとは言え、違和感があるのは適さないため。
斜めがけであること
満員電車や混雑する場所で片手で簡単に胸のあたり(前がけ)に持ってくため。
防水機能あり
突然の雨や傘をさしても濡れてしまうほどの荒れた天候対策のため。
A4サイズを折らずに収納できる
A4サイズを折らずに持ち運ぶ頻度は低いが、年に必ず発生するため。
ある程度の収納力がある
基本的にモバイルノートを持ち歩くき、出先でモノが増えても両手を自由にしたいため。
耐久性が高い作りまたは素材を使用
カバンの中身の保護、出先のでの故障、買い替え頻度を減らすため。
カバン自体の重量が軽い
斜めがけのため、肩への負担を減らすのにカバンの自体の重量を極力減らすため。
多機能なPacer Messenger Dry。
13インチまでのラップトップ収納が可能(MacBook AirやA4サイズの書類etc)
コンパートメントx3と小物用内ポケットx2
コンパートメントの内側にジッパー付きポケット
雨風から中身を守る防水フラップ
止水ジッパー付き背面ポケット
カードやパスポート専用の内ポケット
キャリーケース専用ハンドル
Pacer Messenger Dryの気に入っているところ。
肩掛けベルトがシートベルトような作りで滑りもよく、カバンとの統一感もある。服との摩擦も少なく、セーターやカーディガンなどの毛玉ができやすい服に直接背負っても毛玉ができにくい。肩への圧迫感も特になく、重いと感じることもないので違和感なく背負う事ができる。
防水フラップと統一感のあるアルミニウムバックル。多少の雨は防水フラップが守ってくれ、アルミニウムバックルを使用することでフラップとの隙間からの雨も防いでくれる。
カバン自体の重量が400g前後。斜めがけだと片方の肩への負担が増えるのでラップトップなどのモノを含めて、1.3kg〜2.0kg以内に収めることもできる。
ある程度モノを入れてもカバンの厚みがでない。一番外側の収納に厚みがあるモノなどを入れると厚みがでたり、形が崩れてしまうが、内側のポケットをうまく活用することで厚みを抑えられ、型崩れも防ぐことができる。
実際に使用したPacer Messenger Dryの感想。
一番気になるところのモノを入れて背負った見た目は、165cm以上の身長があればtopologie.jpにあるようにスタイリッシュに背負うことができるのを確認。男性でも女性でも華奢な場合、防水フラップが体より出る可能性がある。
移動時はアルミニウムバックル使用は必須だが、オフィスやカフェなどモノの出し入れをする頻度が多い場所では、マグネットで防水フラップとめるだけがかなり便利。
内側のポケットは一箇所しかジッパー付きがなく、欲を言えば内側にある2箇所のポケットをジッパー付きにしてほしかったが、無印良品のEVAケースを使用することで代用できる。幸いなことに背面側のコンパートメントに丁度良く収まる。
13インチのラップトップまで収納できるので、10インチのラップトップを入れると左右が少し余るが、アルミニウムバックル使用することで移動中にずれたり、動いたりすることがほとんどない。
マウスなど多少の厚みがあるモノはラップトップ収納できる場所にある2箇所のポケットを使用すると見た目も使い勝手も良い。一番外側にあるカードやパスポート専用の内ポケットは、フェイスペーパーやティッシュなどの収納にちょうどよく、収納時の形も崩れにくい。
10インチのラップトップ、マウス、USB充電器とケーブル、折りたたみ傘、メモ帳とペン、アイマスク、キズパワーパッドなどのあると便利小物類などを収納しても一番厚みがでるところで10cmに収めることができる。
カバンの底部分を使用しないようにすることで厚みが抑えられ、背中と収納物とのクッションにもなるので、収納に余裕があればこのスタイルが便利。
収納力があるのでカメラバックにすることもできる。HAKUBAのカメラバッグ インナーソフトボックス300(KCS-39-300BK)を使用することでカメラバックにすることも可能。
>>カメラ Vol.06:Canon EOS KISS Mのサイズにちょうどいいインナーソフトボックス
インナーソフトボックスを入れて、カメラバッグにしたときは最大まで収納するので形は若干崩れるが、急な雨などは防水フラップが守ってくれる。
厚さも収納最大まで広がるが、インナーソフトボックスを使用しているので背中への圧迫感などの違和感はほとんどない。
色合い的にもバッグハンガー Clipa 2と合い、使用時の統一感もある。
まとめ
Topologie(トポロジー)の Pacer Messenger Dry。以下のような条件のカバンを探している人に向いている。
『ミニマリストではないが、スタイリッシュに必要最低限のモノを持ちつつも多少の拡張性がほしい』、『オフィスカジュアル、プライベート両方使えるカバンがほしい』、折りたたんでコンパクトにもできるので『旅行時にキャリーケースにも入れることができるサブのカバンがほしい』人に向いているPacer Messenger Dry。