今回のアップデートにてスマホとの連携や一部の細かい設定が可能と事前情報にあったのでアップデートしたYuji(@yuji_dlv)です。
今回のアップデート後に実際に使用している機能をメインに紹介します。 今回はMedia Creation Tool等を使用した手動インストールではなく、windows標準機能のアップデートから実施しています。
アップデート基本情報
10月2日(現地時間)、Windows 10の大型アップデート「Windows 10 October 2018 Update(バージョン1809、OSビルド17763.1)」の提供を開始。
今回のアップデートは10月9日から段階的に更新プログラムとしてインストールが促されるが、10月9日より前に行いたい場合は「更新とセキュリティ→Windows Update」から「更新プログラムのチェック」を実行すればダウンロードすることができる。なんらかの理由で更新プログラムが表示されない場合、Microsoftの「ソフトウェアのダウンロード」から強制的にアップデート可能。
6つの新機能が加えられアプリ背景色切替、PCからのSNS送信、クラウドクリップボード、画面切取り、文字サイズ調整、Microsoft Launcherがアップデートされる。
アップデート後に表示される画面
<Edge言語設定>
<更新プログラム内容案内①>
<更新プログラム内容案内②>
6つの新機能紹介
<新機能 アプリ背景色切替(1/6)、PCからのSNS送信(2/6)>
<新機能 クラウドクリップボード(3/6)、画面切取り(4/6)>
<新機能 文字サイズ調整(5/6)、Microsoft Launcher(6/6)>
Good point
文字サイズ調整がデフォルト機能で可能。基本的には解像度が高い方が便利ですが、長文の資料を読んだりするのには高解像度すぎると見づらく、ソフトやアプリごとに設定や調整が必要でしたがOS側で制御できるのでわずらしい手間を省くことができる。
アプリ背景色を黒に切り替えることができる。夜間などの部屋が暗めの時にエクスプローラの背景を黒くすることで明るさ調整を行わなくても眩しくなく、わずらわしい手間を省くことができる。
Bad point
大型アップデートのため、環境やPCスペックにもよりますが多少時間がかかります。私の場合はダウンロードからアップデート完了まで約20分ほどかかりました。再起動は三回ほど発生しました。
PC仕様は以下の過去記事に記載しています。
[clink url=”https://d-lavie.com/2017/04/14/windows10-creators-update%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%AB%E6%96%B9%E6%B3%95%E3%81%A8%E6%A4%9C%E8%A8%BC/”]
不具合情報
10月7日時点でアップデート後、一部の環境にてユーザーファイルが削除される問題が発生。幸いにも私のPCでは削除される不具合は発生しませんでした。
まとめ
おすすめにも記載しましたが今回のアップデート後に使い続けている新機能はアプリ背景色、文字サイズ調整になります。Microsoft Launcherによる写真の同期(枚数制限有)やPCからのSNS送信は今後のアップデート次第という印象です。スマホとの連携強化はアップデートされることが発表されていますので次回以降期待したいと思います。PCだけではなくすべてのアップデート前にはバックアップ忘れずにすることをおすすめします。
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。