和らぎ水と仕込み水について調べました。特に仕込み水については、良い日本酒が手に入ったときに、すぐ手に入らない可能性があるため、水の硬度と相性を考え代用品を考えてみました。
和らぎ水とは?
お酒の合間に水を飲むことで酔いを遅くします。口の中をリフレッシュすることで味が混ざらずお酒、料理を楽しむことができます。
日本酒造組合中央HPより一部引用
水を飲むことで、お酒のアルコール分が下がり、酔いの速度がゆっくりと緩やかになります。合間に飲む水で、口の中をリフレッシュ。舌の感覚を鈍らせないので次の一杯や料理の味を鮮明にします。日本酒の源である仕込み水を選ぶというのもおすすめです。
仕込み水とは?
日本酒を作るときに用いられる水になります。酒の味を左右するのが米と水。特に水は日本酒の八割以上を占める重要な成分とも言われています。
お酒の原材料の中で唯一、表示義務の対象とされていません。酒造用水の水質基準は厳しく、水道水の基準と比べると厳格です。軟水からは甘口、硬水からは辛口になると言われています。
※水道水が地下水、井戸水等の場合は除く。
仕込み水以外の和らぎ水は?
超辛口・辛口の場合は『富士山山麓の美味しい天然水』(硬度63)
甘口の場合は『熊野古道水』(硬度10)
硬度60や10は口に合わないという方は以下も選択肢にどうでしょうか。
森の水だより(硬度34.6)美味しい水 六甲(硬度32)日田天領水(硬度32)南アルプスの天然水(硬度30)富士山のバナジウム天然水(29)いろはす(27.7)
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