
ambie(アンビー)から発売されているAM-TW01を紹介します。
基本情報

| メーカー | ambie(アンビー) |
| 型番 | AM-TW01 |
| 重さ(本体) | 片耳約4.2g |
| 重さ(ケース) | 約25g |
| サイズ(本体) | 20.9mm x 27.9mm x 14.1mm |
| サイズ(ケース) | 37.3mm× 66mm × 21.2mm |
| 対応Bluetooth プロファイル | A2DP/AVRCP/HFP/HSP |
| 対応コーデック | SBC/AAC/aptX/aptX Adaptive |
| 対応コンテンツ保護 | SCMS-T |
| マイク方式 | MEMSマイク |
| バッテリー方式 | リチウムイオン電池(35mAh) |
| 連続再生時間 | 約6時間 |
| 通信方式 | Bluetooth標準規格 Ver5.2 |
| 通信距離 | 最大約10m(Class 2) |
| マルチペアリング | 4台 |
| マルチポイント | 非対応 |
| 防水性能 | IPX5 ※充電ケースは防水非対応 |
| 同梱物 | USB Type-Cケーブル、取扱説明書 |
| 製品保証期間 | 購入より1年間 |
外観

イヤーカフのように耳に挟み込んでつけるタイプ。小さい丸い部分が耳の穴付近にくるよう設計されていて、そこに小さなスピーカーの穴があり耳の穴へ向くようになっている。
質感はシリコンで白だとホコリや油汚れ的なのはほとんど目立たない。

ケース自体もかなりミニマルに作らており、イヤホンを収納する部分くらいしかないデザイン。
印字も薄いグレーで主張しすぎないところも良いところ。

ケースの質感は無印良品のポリプロピレンに近く、ホワイトグレーより白く、マットまでは行かないが非光沢な白。
中心部分の小さな穴はインジゲーターになっている(mとbの下あたり)

背面には充電用のTypeCのみのシンプルなデザイン。低電圧以外でも充電可能なのも良いところ。

ケース内部はイヤホン充電用の接点のみ。充電ケースは防水非対なので、水拭きやアルコールティッシュなどで拭くことはできない。
型番やケースバッテリ容量(270mAh)はケース上部の裏に記載がある。PSEまたはPS表記がないのが気になるところ。
サイズと重さ

キャッシュカードサイズとの比較。ケース本体のサイズは37.3mm× 66mm × 21.2mm。

イヤホン片方の重さは4g、両方合わせて8gと軽い。

イヤホン収納時のケース含めた重さは35gと全体的にも軽い。
使用感
音質
イヤホンの仕様上、没頭感はなくカフェなどの外で流れているBGMを聴くようなイメージ。
マイク
通話レベルでは特に問題なく使用できる。ただ外部音もかなり拾うの周囲がにぎやかなところでは向かない。
音漏れ
昼や夜、電車や図書館など環境によって外部への音漏れの音量レベルが変わってくるが基本的には仕様上音漏れは仕方ないことなので外部環境に合わせて自身が実用レベルの音量にする場合は、音は多少なり漏れる。
バッテリー持ち
私の使い方だと2、3時間程度なので特に問題なし。公表の連続再生時間も6時間なので十分と思われる。
着け心地
付け方に慣れるまでは、手間取ったり、耳が瞬間的に痛いが慣れれば特に問題なし。耳が大きい人はやや上部に付けてから、下にスライドするように付けるとスムーズに装着できる。
運動や通勤時の使用について
運動時に没頭感を求める人には向かず、BGM的なイメージの音が欲しい人には向いている。
音漏れでも触れたが外部環境に合わせて自身が実用レベルの音量にする場合は、音は多少なり漏れるので通勤やオフィスでは向かない。
まとめ
『家事をしているときに外の音聞きつつ、BGMを聴く感じで使用したい』、『横になりながら使用しても耳が痛くなりにくいイヤホンを探している』人に向いているambie(アンビー)AM-TW01のイヤホン。
Bad point
| 項目 | 評価(5段階評価) |
| コンパクト | |
| 軽さ | |
| デザイン | |
| 便利度 | |
| 総合 |










