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音質も良く、つけ心地が最高なオープン型イヤホンHUAWEI FreeArc

  

Yuji
オープン型イヤホンは年間数個購入しますが・・・あんまりレビューしない中で本イヤホンは自信をもって紹介できる!!

音質も良く、つけ心地が最高なオープン型イヤホンHUAWEI FreeArcを紹介します。実際に約1ヶ月運動、家事、リモートワーク、MTGで使用した率直な感想も記載しています。また、メガネとの相性や耳のサイズによるつけ心地についても触れています。

 

提供品
本記事はA8.net様より製品を提供頂き作成しています。

基本情報/同梱物

イヤホン×1ペア(左右ペア)、充電ケース×1、 クイックスタートガイド&安全に関する注意事項× 1、保証書 × 1


メーカー HUAWEI
製品名 HUAWEI FreeArc
重量(イヤホン片耳) 8.9g
重量(ケース) 67g
サイズ(イヤホン) 45.4mm × 18.35mm × 47.5mm
サイズ(ケース) 67.8mm × 67.8mm × 26.5mm
ドライバーユニット 17mm × 12mm
対応コーデック AAC、SBC
イヤホンバッテリー 55mAh (最小値)
ケースバッテリー 510mAh (最小値)
充電ポート USB TypeC
ワイヤレス充電 非対応
連続再生(イヤホンのみ) 7時間
連続再生(ケース併用) 28時間
急速充電  10分充電で3時間再生
充電時間(イヤホン) 40分
充電時間(ケース) 60分
Bluetooth Bluetooth: 5.2
マルチポイント 最大2台
防風性能 4m/s風速対応
防水性能 IP57等級(イヤホンのみ)※
カラー ブラック・ホワイト・グリーンの3色
その他 Ni-Ti形状記憶合金と35A液状シリコーンを採用(耳表面の81.5%をカバー)
HUAWEI FreeArc
created by Rinker

外観

カラーはブラック・ホワイト・グリーンの3色展開で本記事では、ホワイトを紹介します。ホワイト自体は真っ白ではなく、オフホワイトです。

貝殻のように開いてイヤホン本体を収納するタイプになります。イヤホンはシリコン素材が多く使われており、ケース内側は光沢があり、外側は光沢なしですが色は統一されたデザインになっています。

 

イヤホン自体は35A液状シリコーンが採用されており、耳表面の81.5%をカバーしています。耳掛け部分の内部には宇宙産業で使用されるNi-Ti形状記憶合金が使われています。

HUAWEIのロゴ部分をタッチすることでイヤホンからの操作も可能になっています。

35A液状シリコーンとは
硬度35(ショアA)を持つシリコーンゴム。適度な柔軟性があり、クッション性や密閉性に優れる。
他に使われてる用途例
工業部品:シール材、パッキン、ガスケット
電気/電子:防水コーティング、接着剤、絶縁材
医療/食品:カテーテル

イヤホン内側(耳側)にはスピーカー、充電接点、LRの右左表記があります。

 

leftlight

天面と底面には、音漏れ防止設計(逆音波システム)の穴があります。イヤホン本に二カ所あるつなぎ目部分も滑らかです。

 

leftlight

イヤホン本体を収納するためケース自体はやや大きめです。メーカーロゴのみのシンプルなデザインになっています。

 

ケース自体は防水対応していないため、掃除するときに水分を含んだモノで拭く場合は故障の原因になるため注意が必要です。

 

正面下部にはバッテリー残量がわかるインジゲータがあります。

 

ケースを開いて中央下部にはボタンがあり、Bluetooth接続するのに使用します(タッチ式ではなく、物理ボタンです)

 

背面の下部には充電用のUSB TypeCポートがあります。ワイヤレス充電には非対応になっています。

 

ケースの蓋部分の裏側に仕様表記があります。外側ではなく内側にあるのは個人的にかなり好みです。

 

重さ

イヤホン片耳の重さは8.9gになります。秤の仕様上ケタ数を調整できないため9g表示なっています。

 

両耳の重さは17.8gです。片耳同様に秤の仕様上ケタ数を調整できないため17g表示なっています。

 

イヤホンとケース本体の総重量は約85gです。

 

使用感

音質


17mm × 12mmドライバーユニットが搭載されており、今まで使用したオープン型イヤホンの中で一番の音質の良さです。オープン型ということもあり、その場で聞いてるような感覚にもなります。

低音がちゃんと出るタイプが好みの私ですが、オープン型イヤホンとしては満足行く低音と感じています。オープン型のため音量次第では、外部の音も聞こえますが、だいたい40%以上の音量にすると外部の音も聞こえなくなります。

音量50%を超えると静かな場所では少し音漏れしますが、環境音があるところでは気にならない程度です。

 

装着感・フィット感

HUAWEI FreeArcの一番の特徴はつけ心地になります。運動や家事で動いても約一カ月間使用してて外れることは一度もありませんでした。耳掛けタイプのオープン型ため、メガネとの相性を気にしていましたが、シリコン素材と耳の上部分は薄くなっているため、ほぼ違和感なく使用できます。ただ、メガネ使用時のイヤホン着脱はメガネを外さないとしずらいです。

耳掛けタイプのイヤホンで気になるところは耳の大きさによってちゃんとフィットするかだと思います。妻は大きいタイプ、私は普通タイプ、子供は小さいタイプですが、三人とも快適に使用できました。耳掛け部分の設計が万人合うように調整されているのが素晴らしいと思います。

耳が大きい方だとイヤーカフ型のオープン型イヤホンだと長時間つけると痛くなる場合があり、妻も実際そうでイヤーカフ型を使用するのをやめていました。

 

バッテリー性能

イヤホン本体だけで最大連続再生7時間です。10分の充電で約3時間使用可能になる急速充電はかなり便利です。実際にHUAWEI FreeArcを1日リモートワーク使用してみましたが、音量大き目で音楽きいてると最大連続時間まで持たないため、昼休憩あたりにケースにいれて充電すれば1日8時間問題なく使用できます。

 

操作性

タッチ式になっています。通常時の誤反応や遅延などはありませんでした。手が濡れた状態でもタップ系の操作は問題ありませんでしたが、手が濡れた状態だと若干スワイプ系の操作しずらいかなという印象です。

 

ノイズキャンセリング(NC)


Web MTGでの使用感ですが、環境音があまりないところでは問題なく使用できます。周りでだれかが通話するくらいの音量で喋っているといるとこちら側の声が聞き取りにくい時や、相手の声がこちら側も聞き取りにくい時がありました。

元々NC強めのイヤホンをMTGなどで使用している人は、相手側もこちら側も音の品質が落ちたと感じるかもしれません。

 

使用感総評

項目 評価 備考
音質(高音)
音質(低音)
音質(広がり)
音質(没入感) × オープン型のため難しい
音漏れ対策 外で使用する場合音量60%~70%以上になると注意
装着感
バッテリー性能 最大連続7時間、10分急速で約3時間使用
防水防塵 IP57等級
運動での利用
家事での利用
リモートワークでの利用
Web MTGでの利用 既存環境との差分による

まとめ

『オープン型イヤホンで外部取り込み音と音質のバランスが両立したイヤホンがほしい』、『長時間つけても苦にならないイヤホンがほしい』、『ランニング、筋トレ、家事など動いても外れないイヤホンがほしい』人に向いているオープン型イヤホンHUAWEI FreeArc

 

Good point

  • ・つけ心地が良く長時間の利用可能(メガネとの併用も違和感なし)
  • ・オープン型でも音質がよく音楽を快適に聞ける(特にライブ音源)
  • ・ランニング、筋トレ、家事など動いても外れない
  • ・音漏れ防止対策が優秀
  • ・外部取り込み音と音質のバランスがオープン型を使用した中で一番良い
  • ・約10分の充電で3時間使用できる急速充電
  • Bad point

  • ・ワイヤレス充電非対応
  • マグネット充電を利用することで有線充電のわずらわしさをカバーできます。

    項目 評価(5段階評価)
    コンパクト (3.0/5.0)
    軽さ (5.0/5.0)
    デザイン (5.0/5.0)
    便利度 (5.0/5.0)
    総合 (4.5/5.0)
    HUAWEI FreeArc
    created by Rinker