大人から子供まで使用でき高さ調整もできる、メモリ機能搭載、安全装置の障害物検知可能な電動昇降デスクFlexiSpot E7を紹介します。
また、子供がいても安全に使えるように工夫した配線方法も記載。合わせてセットのホワイトウッド天板も紹介します。
基本情報
昇降範囲 | 58cm~123cm |
脚幅調整範囲 | 110cm~190cm |
脚段階 | 三段階(ピラミッド) |
重量 | 約32kg |
パネルタイプ | タッチパネル |
耐荷重 | 125kg |
対応天板サイズ | 幅120~210cm 奥行60~80cm 厚み≥2cm |
メモリ | 4つ |
チャイルドロック | ○ |
障害物検知機能 | ○ |
同梱物
天板と脚フレーム部分になるパーツ。脚フレームだけで約34kgあります。天板はホワイトウッドの120×60×2.5cmを選択。
物撮りの背景にも使える綺麗な天板です。
外観
天板は側面まで綺麗に処理されています。安い天板にありがちな中心部分がたわむといったことはありません。
昇降を制御するコントローラはメモリ機能があり、4つまで登録することができます。全て数字だけじゃなく、イラスト表示もあるとこがポイントの1つです。
昇降できると脚と耐荷重125kgのため、かなりゴツい脚になっています。60cm幅の天板だと脚部分の方がスペースを取ります。
脚部分全体は白でも存在感があり、設置するとオフィス感がでます。
組立コツ
1番最初の工程でサポートフレームを組み立てるときは下に郵送時に梱包されてきた緩衝材を使用するとスムーズに取り付けられます。
脚部分の固定ネジは六角ネジになっており、脚と天板を固定するネジのみがプラスネジになっています。六角ネジについては手締めである程度回して最後に付属の六角レンチで締めるという方法で十分簡単に組み立てられます。
電動ドライバー用の六角レンチビットの購入は不要です。
天板と脚部分を止めるときは無理に真上から脚を置くのではなく、サポートフレーム部分を支点に奥に倒すように天板に乗せると少ない力で置くことができます。
床にキズがつく恐れがあるので、天板のダンボールを使用することをオススメします。
説明書には2名で組み立てることが推奨されています。
配線
白いモールを使用することでコントローラの黒い線をほとんど隠すことができ、子供が引っ張ったりするのを防ぐことができます。
六角ネジがある部分はモールにネジ分の穴を空けることで接着剤等を使用せずにフレームと一緒にねじ止めできます。
昇降用の電源ケーブルについては公式から販売されているケーブルスパインを使用しています。
片脚の裏側に取り付けして、脚と設置する部分を強力両面テープで固定することで左右にブレないようにしています。
ケーブルスパインに強力両面テープ使用するときは、ケーブルスパインの底のネジを少し緩めるとフラットになり接着することができます。
ほぼ正面から見た時の配線が見えるのはケーブルスパインのみになります。
使用感
通常用途のスタンディングデスクもちろんのこと、他に体格が違う人が使う共有デスクにも便利です。104cmの子供でも問題なく使用できます。
また、用途外の使用方法ですが、私は背中のフォームローラーをするときに天板-私-フォームローラーと天板を使ってバランスとるのにも使用しています。重量があるのでそれくらい安定感があります。
障害物検知機能はありますが、当たってからの判別になります。左右の設置場所がギリギリの場合昇降時に破損させる可能性があるので数ミリ程度間隔をあける必要があります。壁紙程度あれば少し削るくらいの力が加わってから止まります。
まとめ
『メモリ機能がある電動昇降デスクがほしい』、『高さが変えられる共有デスクがほしい』、『スタンディングデスクにもなる電動昇降デスクがほしい』人に向いているFlexiSpot E7。
Bad point
項目 | 評価(5段階評価) |
価格 | |
機能 | |
デザイン | |
便利度 | |
総合 |