2ポート最大40w、単一ポート最大30w出力のKOVOLから発売されている充電器、KV-PC009を紹介します。
基本情報
型番 | KV-PC009 |
サイズ | 5.2 x 5.2 x 3 cm |
重量 | 100g |
入力 | 100-240V ~ 50/60Hz 1.0A(最大) |
合計出力 | 40W(最大) |
30W PD出力 | 5V3A, 9V3A, 12V2.5A, 15V2A, 20V1.5A;PPS:3.3V-11V3A |
25W PD出力 | 5V3A, 9V2.78A, 12V2.08A;PPS:3.3V-11V2.75A |
20W PD出力 | 5V3A, 9V2.22A, 12V1.67A:PPS:3.3V-11V2.2A |
12W PD出力 | 5V2.4A |
その他 | 1port使用時最大30w |
外観
正面はやや大きめのタイヤメーカーを彷彿とするKOVOLのロゴのみ。
ポートがある側面はTypeCポートが2つと使用時に点灯するインジケータ。
底面は仕様の詳細が細かく記載。
プラグイン部分は折りたたみ式で、持ち運びにも配慮されている。
プラグインの開閉時はしっかりとしたタイプでやや力が必要。
サイズと重さ
キャッシュカードサイズとの比較。サイズは5.2 x 5.2 x 3 cm。
公表の重さは100g、実測値は98gと誤差の範囲。
使用感
充電速度
2ポートで1ポートあたり最大20w、実機を使用した測定も20wを確認。出力も20w貼り付きで、安定した出力を確認。
単一ポートでの使用時は最大30w、実機を使用した測定も数回程度30wを確認。出力は端末との相性もあると思うが、29wで安定した出力を確認。
発熱
30分から60分程度使用したが、特段高温になるといったことはなく、ほんのり温かい程度。
携帯性
2ポート仕様なので、サイズ的には普段カバンに入れておくよりは旅行時や外出先でガッツリ作業したい時に持ち出し。自宅では電源ポートの節約に使用。
まとめ
『電源ポートを節約したい』、『旅行や外出時に2端末以上同時に充電することが多い』人に向いているKOVOL KV-PC009。
Bad point
項目 | 評価(5段階評価) |
コンパクト | |
軽さ | |
デザイン | |
便利度 | |
総合 |