自宅の充電ポートが足りなくなり、持ち運び用を流用したため新たに充電器を購入。2019年11月頃に発売されたモデルですが、現在でも活躍できる性能やコンパクトなデザインのAnker PowerPort Atom III Slim紹介します。
基本情報
サイズ | 約76 × 45 × 16 mm |
重さ | 約57g |
入力 | 100 – 240V~1.2A 50 – 60Hz |
出力 | 5V=2.4A / 9V=3A / 15V=2A / 20V=1.5A |
製品型番 | A2614111 (ブラック) / A2614121 (ホワイト |
外観
正面はAnkerのロゴと使用中には左側の丸い部分が青く光るシンプルなデザイン。
背面は折りたたみ式のプラグインと各仕様表記。
ポートはTypeC1つのみで小型化に特化するための無駄のない仕様。
他の側面は表記もボタンもないシンプルな黒一色のデザイン。
サイズと重さ
サイズは約76 × 45 × 16 mmで、キャッシュカードと比べても小さい。話題になった時はフリスクサイズとも呼ばれていた記憶。
重さは公表約57g、実測地は59gと2g差があるが誤差の範囲。
使用感
充電速度
30W対応でTypeCポートも1つのみ、1つのデバイスを集中して充電することができるのが便利。
発熱
GaN (窒化ガリウム)採用なので、発熱も少なく、コイル鳴きなども発生せず安定した運用ができている。
不便だったところ
特殊な形状のため、AC電源のポートが密集しているところでは他と干渉するため、差すことができない場合がある。また、業務用の3P対応電源の場合は回転して差し込むケースが多く、他ケーブルを抜かないと差せない場合もあった。UPS(無停電電源装置)はタイプによっては、形状的に差すことができない可能性もあるので注意が必要。
まとめ
『薄型の持ち運びに特化した充電器がほしい』、『持ち運びの充電器は30Wで十分』、『AC電源ポートが密集しない所での利用が多い』人に向いているAnker PowerPort Atom III Slim。
Bad point
項目 | 評価(5段階評価) |
コンパクト | |
軽さ | |
デザイン | |
便利度 | |
総合 |