
エレコムから発売されているリニューアル版の着脱式のペーパーライクフィルムを上質紙とケント紙を両方購入し、比較したので紹介します。
基本情報
| メーカ | エレコム |
| 着脱式 | 〇 |
| タイプ | 上質紙/ケント紙 |
| 材質 | PET |
| 反射防止 | 〇 |
| ケント紙型番 | TB-A21PMFLNSPLL |
| 上質紙 | TB-A21PMFLNSPL |
外観
ベゼルより薄い黒い吸着部分が上下にあるデザイン。収納ケースは大きめにできており、iPad用のケースに収納するには収納ケースをカットする必要あり。上質紙とケント紙の2タイプを持ち歩いて使い分けたい人は画像のようにずらして収納すると便利。
右下にはタイプの記載やintolaboなどのいらないノイズ。iPadをノートのようなフラット使用だとあまり気にならないが、Magic Keyboardなど画面に角度ついた場合気になる。
左上にはELECOMの記載。右下同様にiPadをノートのようなフラット使用だとあまり気にならないが、Magic Keyboardなど画面に角度ついた場合気になる。
使用感
上質紙タイプ
かなり紙に近い書き心地になり、反射も十分に抑えられる。より紙に近いフィルムが欲しい人は上質紙タイプがオススメ。特に文字のとめ、はねを重視する人は上質紙タイプ向いている。Pencilのペン先消耗が心配なところ。
ケント紙タイプ
紙と通常フィルムの間だが紙よりといった書き心地。Pencilのペン先消耗軽減や速記の人はケント紙タイプが向ている。また、反射は上質紙タイプ同様に抑えられる。
まとめ
上質紙タイプは『より紙に近い書き心地がほしい』、『Pencilのペン先消耗が気にならない』人に向いているペーパーライクフィルム。
ケント紙タイプは『通常フィルムより紙に近い書き心地がほしい』、『Pencilのペン先消耗も抑えたい』人に向いているペーパーライクフィルム。
反射軽減についてはどちらも同様なので、私自身はより紙に近い上質紙タイプを常用する予定。
Bad point
| 項目 | 評価(5段階評価) |
| コンパクト | |
| 軽さ | |
| デザイン | |
| 便利度 | |
| 総合 |













