スマート家電コントローラとAmazon Echo Dotの組み合わせがIoT化にオススメ！！

子供が生まれて約2ヶ月、子育てで両手が使えない状況が増えたためIoT化し、音声で制御できないか考えたYuji（＠yuji_dlv）です。

我が家のIoT化できそうな家電はエアコン、テレビ、空気清浄機、照明の主に赤外線を利用したリモコン対応の家電のため『ラトックシステム スマート家電コントローラ』と『Amazon Echo Dot』の組み合わせにしました。また、家電のリモコンを１つにまとめたいと考えている人にもおすすめです。
1ヶ月以上使用した結果をレビューしたいと思います。

基本情報

＜スマート家電コントローラ＞

主な用途・概要：赤外線コントロール可能な家電をまとめて制御し、スマートスピーカーを使用し家電を制御するにあたって中継する機器。副次効果として赤外線の家電リモコンをスマホアプリで１つにまとめることも可能。赤外線学習機能もあるため、学習リモコン機能やオリジナルリモコンの作成可能。

＜Amazon Echo Dot＞

主な用途・概要：音声にて家電をコントロールしたり、ニュース、天気予報、スケジュールリマインダー、音楽再生、 Amazonショッピングが可能。

photo

＜全体＞

＜スマート家電コントローラ＞

＜Echo Dot上部＞

＜Echo Dot下部＞

＜Echo Dot側面＞

＜Amazon Echo Dot 壁掛け ハンガー ホルダー＞

Good point

・赤外線リモコンがついてる家電であればほとんど制御することができる。
・両手が塞がっていても音声にて制御がすることができる。
・安価にIoT化することができる。
・外出先から家電を制御できるため消し忘れや温度管理可能。

Bad point

・室内の雑音が大きい場合は声を大きくしないと反応しない時がある。
・滑舌が悪かったり、寝ぼけてたりすると誤認識する時がある。
・ ｢あー｣や｢えーっと｣などのつなぎ言葉が含まれると誤認識または認識されない。
・スマホ、ルーター、スマート家電コントローラ、Echo Dot と複数端末を使用してるため故障時に切り分け必要になる。
・回線の障害発生時に機能しない可能性がある。

まとめ

スマート家電コントローラ、Echo Dot共に1ヶ月以上使用していますが、今のところ不具合や故障はありません。スマートスピーカーの音声認識については子供が大泣きしている時、声を大きめにしないと認識してくれない時があります。基本的にはやや小さめの声でも正常に認識しくれます。

IoT化や音声制御に興味ある方や一人暮らし、同棲、核家族におすすめです。大家族になるとスマートスピーカーの台数を増やしたり、音声制御のキーワード設定や周囲の雑音対策に工夫が必要になると思われれます。

スマート家電コントローラ、Echo Dotの設定は次回以降の記事で紹介したいと思います。