
従来の製品とは一線を画す、最大5000Paという驚異の吸着力を備えた衣類スチーマー「airmorn one」厚手の冬物や帽子、さらにはクッションなど、さまざまなアイテムへの使用感を紹介します。
また、「本当に2分で仕上がるの?」「動作音はうるさくない?」といった気になる点も記載しています。
基本情報/内容物
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 製品名 | airmorn one |
| 本体寸法 | 幅 110mm × 奥行 180mm × 高さ 265mm |
| 本体重量 | 約 840g |
| 電源 | AC100V 50/60Hz |
| 消費電力 | 1300W |
| 電源コード長さ | 約 2.1m |
| スチームパターン |
12g/min(ソフト Soft) 16g/min(標準 Normal) 20g/min(強力 Turbo) |
| 吸着パターン |
3000Pa(ソフト Soft) 4000Pa(標準 Normal) 5000Pa(強力 Turbo) |
| タンク容量 | 約 145ml |
| 安全機能 | オートパワーオフ(5分間無操作のとき) |
| カラー | ホワイト |
外観/デザイン


ホワイトを基調とした清潔感のあるデザインが特徴で、インテリアにも馴染みやすい洗練されたフォルムをしています 。単なる「アイロン」の枠を超え、ガジェット好きの心をくすぐるスタイリッシュな外観が、出しっぱなしにしておいてもインテリアを邪魔しないデザインになっています。


状態の確認はメーカーロゴ下にある6つのインジケーターと本体と黒い部分の間にあるインジケーターで確認します。
ボタンもデザインを損なわないように統一感があるデザインになっています。物理ボタンは3つのみになります。ON/OFFトリガーなどなく、手が離れると自動で機能をON/OFFする仕様になっています。
スチーマーの重要な機能部分のアイロンパネルや吸引口などもかなりシンプルな作りになっています。上がスチームを噴出、下が吸引になっています。
給水タンク部分は手前に引っ張るだけで簡単に着脱ができる仕様になっています。
タンク自体も半透明デザインになっています。タンク容量は約145mlです。
タンクへの給水口も広めに設計されています。
コンセントは国内仕様になっています。電源コードも本体と同じホワイトになっています。
サイズと重さ

サイズは幅 110mm × 奥行 180mm × 高さ 265mm(コード除く)です。重さは約840gでタンクに水を入れると約985gです。
使用感
厚手の冬モノシャツ、帽子、クッションなどで使用



厚手の冬モノシャツ、帽子、クッション、枕で試してみました。冬モノシャツは吸着力最大の5000Paにすることで、約2~3分でシワを取ることができました。他社製の衣類スチーマーを複数利用してきましたが、吸着力とシワを取る速さは今まで一番です。
帽子についても体感でわかるくらいに匂いが変わります。クッションについてもシワを簡単に取ることができます。
使ってみて一番驚いた部分は、家族に言われてるパパ臭こと30代後半のおっさん臭がかなり無くなることです。普段使用している枕に定期的に使用して、さらにファブリーズなどを使用することでほとんど臭いが無くなり、妻からかなり好評でした。



気になる動作音は!?
動作音については構造上仕方がないと思いますが、3000Pa(Soft)/ 4000Pa(Normal)/ 5000Pa(Turbo)の3段階あるモードのどれも、ダイソンのスティック掃除機より音は大きく、高めの音がします。
集合住宅などで、深夜や早朝に使用する場合は注意が必要です。
まとめ
こんな人に向いているairmorn one
✓吸着力が強い衣類スチーマーがほしい
✓洗練されたデザインの衣類スチーマーがほしい
✓除菌・消臭・ダニ対策もできる衣類スチーマーがほしい
Bad point
※通常利用時の水漏れなどはありません。あくまでも給水後のフタを閉める時のみです。
| 項目 | 評価(5段階評価) |
| コンパクト | (3.0/5.0) |
| 軽さ | (3.0/5.0) |
| デザイン | (5.0/5.0) |
| 便利度 | (5.0/5.0) |
| 総合 | (4.0/5.0) |









