
2023年12月2日18時発売予定のiPad Vesaマウント MagFloを先行レビューさせて頂きましたので紹介します。
基本情報/同梱物
| 11インチ | |
|---|---|
| サイズ | 13.7 x 24.0 x 0.5cm(11インチ用) |
| 重量 | 350g |
| 同梱物 | マグネティックボード、専用ネジ、ワッシャー各6個、コの字コネクタ |
| カラー | グレー |
| 素材 | アルミニウム合金、シリコン |
| 対応端末 | iPad Pro(2018、 2020、 2021、 2023年式)および11インチiPad Air(2020、 2022年式) |
| 12.9インチ | |
| サイズ | 14.5 x 26.5 x 0.cm(12インチ用) |
| 重量 | 480g |
| 同梱物 | マグネティックボード、専用ネジ、ワッシャー各6個、コの字コネクタ |
| カラー | グレー |
| 素材 | アルミニウム合金、シリコン |
| 対応端末 | iPad Pro(2018、 2020、 2021、 2023年式) |
外観
正面(iPadが吸着する側)はシリコン素材が使用されており、MagFloとメーカーロゴが記載されています。
背面はVESA用のネジ穴があります。75mmと100mm用の両方対応できるようになっています。
シリコン自体も2mmくらいあり、iPad本体にキズが付かないように配慮されています。
ネジは6個同封されていますが、4個で固定しています。心配な方は6個使用することを推奨します。
サイズと重さ



公表値は13.7 x 24.0 x 0.5cmと実測値ともほぼ同じです。
重量に関しては公表値350gですが、実測値389gでした。持ち運ぶモノではないため重さに関しては使用上問題ないと思います。むしろある程度重さがあった方がモニターアームによっては安定すると思います。個体差の可能性があるため、ご注意ください。
使用感



iOS17の新機能を活かした3枚目のモニターとして主に利用しています。押入れデスクという限られたスペースでモニターを増やすと圧迫感が増えるのと利便性が失われるため、MagFloを見た時にこれしかないと思いました。実際に使用しても想定したとおりに圧迫感を少なくモニターを追加でき、iPad本来の機能も使えます。
着脱自体も磁力吸着のため簡単に外して、Magic Keyboardに着けることができます。磁力の強さも着脱にはちょうど良く、固定には十分なように調整されています。
磁石の場所については左右にあり、MagSafeリングなどを使用するとスマホをくっつけることができます。iPhoneの純正ケースやiPhone自体の磁力だと少し弱いため、磁力が強いケースを使用する必要があります。


コの字コネクタも配線見えなくできるように配慮され同梱されています。コネクタの色も黒で目立ちにくようになっています。
見た目だけではなく、スペックも高い変換のようでキャプチャ変換も追加しても問題なく使用できます。キャプチャ機能と充電機能の両立と他ポート拡張できる小型ハブを探していて、見つかったらMagFloの背面に固定してドックのようにTypeC接続1つで完結するように考えています。
まとめ
『iPadを磁力吸着でVesaマウント設置したい』、『iPadの移動が多いけどモニターアームも使いたい』人に向いているiPadVesaマウント、WORLD GADGETSのMagFlo。
Bad point
補足
メーカー様のXのポストより「マイナーアップデート時にはMagFloを重くしたいと思ってます。」とあるため、重量が重くなる可能性あります。あわせて以下のプレートを使用することにより多少調整できますともポストされています。
| 項目 | 評価(5段階評価) |
| コンパクト | |
| 軽さ | |
| デザイン | |
| 便利度 | |
| 総合 |










