
「スマートウォッチに興味はあるけれど、Apple Watchのような高価なモデルには手が出しづらい…」そう感じていませんか?
FOSMET R1は、1万円以下という手頃な価格ながら、こだわりのあるデザインと実用的な機能を兼ね備えたスマートウォッチ。
デザイン、バッテリー持ち、気になるワークアウトの精度を含めて紹介します。
基本情報/内容物

スマートウォッチ ×1、シリコンバンド ×1、充電ケーブル ×1、日本語取扱説明書 ×1、交換用バネ棒(ピン) ×1ペア、ストラップリムーバー×1。
| メーカー | FOSMET |
| 本体サイズ | 48.7 × 54.8 × 12.5 mm |
| ディスプレイサイズ | 1.32インチ AMOLED |
| ディスプレイ仕様 | サファイアガラス |
| バッテリー持続時間 | 通常使用:12〜14日間 / 常時表示:3〜4日間 / 待機時間最大25日間 |
| 充電速度目安 | 約3時間 |
| 防水性能 | IP68 |
| 搭載センサー | 4PDセンサー/ 睡眠モニタリング機能 / 運動状態記録 (歩数、距離、カロリー)他 |
| 接続技術 | Bluetooth通話に対応 |
| バンド素材 | スチールバンド/シリコンバンド |
割引率:10%OFF
有効期間:2025年12月28日(日)00:01 JST ~ 2026年3月28日(土)23:59 JST
外観/デザイン
金属フレームが使用され、物理ボタンも3つあり、従来の腕時計のデザインに近いスマートウォッチ。
物理ボタンは上から表示のON/OFF、アプリリストの表示/選択、ワークアウト表示になっています。
背面には4PDセンサーが搭載されており、 睡眠モニタリング機能や運動状態記録 (歩数、距離、カロリー)ができます。
スチールバンドと合わせると統一感さらにあり、従来の腕時計のデザインに近づきます。
充電ケーブルはUSB TypeA to 専用コネクタになります。
サイズと重さ
本体サイズは48.7 × 54.8 × 12.5 mmです。画面サイズは1.32インチです。


キッチンスケールでの実測値はシリコンバンドだと65g、スチールバンドだと128gです。スチールバンド使用時はスマートウォッチとしては重めです。
使用感
つけ心地やバッテリー持ち
スチールバンドのつけ心地は、従来の腕時計とほぼ同じ、シリコンバンドは違和感なくつけられると感じました。クラウンが真ん中にあるので手の甲にあたるのは少し気になります。
また、スチールバンドを使用すると128gになるため、睡眠測定などを使用する場合はシリコンバンドの方が相性が良いです。
バッテリー持ちについては、常時表示でワークアウトや通知機能などを使用すると2日~2.5日程度のバッテリー持ちでした。フル充電には約3時間かかるため、スキマ時間で充電して、ずっと使い続ける運用は難しいと思います。
ワークアウトの精度は?!
ワークアウトの精度について、他社製のスマートウォッチと比べてみましたが、若干数値は多く計測されるもかなり近い値になりました。傾向確認など、より細かく数値を管理したいということがなければ、十分な精度だと思います。
スマートウォッチの検証なう pic.twitter.com/ynAMpLTeTi
— Yuji / Gadget&Desk&3DP (@yuji_dlv) December 28, 2025
基本的にはアプリで設定



設定、運動や健康管理、文字盤の変更などはアプリで行います。アプリ自体は特段使いにくいということはありませんが、文字盤が反映(同期)されない時があるのは気になりました。
まとめ
こんな人に向いているFOSMET R1
✓1万円以下で機能とデザインのバランスが良いスマートウォッチがほしい
✓従来の腕時計に近いデザインのスマートウォッチがほしい
✓物理ボタンが多いスマートウォッチがほしい
Bad point
| 項目 | 評価(5段階評価) |
| コンパクト | (3.0/5.0) |
| 軽さ | (2.5/5.0) |
| デザイン | (3.5/5.0) |
| 便利度 | (3.0/5.0) |
| 総合 | (3.0/5.0) |
割引率:10%OFF
有効期間:2025年12月28日(日)00:01 JST ~ 2026年3月28日(土)23:59 JST










