【デスクツアー】押入れデスクと昇降デスク2台環境。
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約1ヶ月使用。多機能なオフィスチェアFlexiSpot C7 Air

  

Yuji
長時間のデスクワークでも腰が疲れにくいオフィスチェア

3万円台の高機能なオフィスチェアFlexiSpot C7 Airを紹介します。また、FlexiSpot OC3との簡易比較もしています。組立式のチェアの利点を活かしてカスタマイズしている使用例も合わせて記載しています。※セール時は3万円台前半を確認、定価は3万円台後半。

 

提供品
本記事はメーカーのFlexiSpot様より製品を提供頂き作成しています。

基本情報/同梱物


製品名称 C7 Air
耐荷重 130kg
座面高さ 47.5 – 56.0cm
重量 21.6kg
カラー ブラック
背もたれ素材 メッシュ
座面素材 メッシュ
2Dヘッドレスト 対応
4Dアームレスト 対応
座面奥行調節 対応
座面前傾角度調整 対応
可動式ランバーサポート 対応
フットレスト 無し
保証期間 3年間

外観全体

leftmidlight

組立後の外観は全体的にがっしりとしたデザイン。大き目の背もたれとランバーサポート、各部位を調整できる複数レバーがあります。

 

特徴

C7 Airの特徴の1つランバーサポート。大き目になっており、微調整も可能です。座面の前後調整機能と合わせることでさらに細かなポジション調整が可能です。

 

幅広でやわらかな素材が使用されている4Dアームレスト。

 

背もたれの角度調整、レバーを下にすることで調整できます。

 

ランバーサポートの調整、レバーを下にすることで調整できます。

 

一番奥の矢印レバーは座面の前後調整、レバーを下にすることで調整できます。真ん中の広めのレバーは座面の高さ調整、レバーを上にすることで調整できます。

手前のレバーは360℃回転し、手前にも伸びるが何の調整か不明。説明書にも記載なく、色々試したもわからず。

 

座面の角度調整、レバーを上にすることで調整できます。

 

組み立てとコツ

本体自体も21.6kgと重量があるため、1箱に梱包されていますが、かなりの重量があります。

基本的には説明書どおりの7工程を組み立てれば問題ありませんが、組立時に気になったところを別途記載します。

 

①キャスターの取り付け

②ガスシリンダーの取り付け

③座面とひじの組立

④座受金具を座面に取り付ける

⑤背もたれと座面の組立

⑥チェアの組立

⑦ヘッドレストの取り付け

①キャスターの取り付け部分ですが、OC3のチェア時同様にコツを掴むと取付やすいです。リング部分がずれるとひっかかり奥まで差し込めないので斜めに差し込んでまっすぐ押すイメージ取り付けます。

 

④座受金具を座面に取り付ける部分ですが、付属の六角レンチだと短い部分を持ちながら回す必要があるため多少力がいります。

 

⑦ヘッドレストの取り付け部分ですが、④同様に多少力が必要になります。インパクトドライバーがあればドライバの使用をオススメします。

 

使用感

基本機能

座面(メッシュ素材、前後/奥行調整):メッシュタイプのためやや硬めの印象。前後、奥行調整が可能のためかなり細かな調整をすることができます。座面の素材は繊維がつきやすいです。(特に冬時期のモコモコ素材)

ヘッドレスト(2D):上下の高さを調整できます。ヘッドレスト自体の角度固定不可のため頭をのせて力を入れると動きます。オフィスなどで使用して仮眠をとるにはあると便利です。

アームレスト(4D):幅広でやわらかめの素材が使われています。左右、前後の微調整もできるのでかなり便利な機能です。

ランバーサポート(可動式):ランバーサポート自体も大きく、微調整も可能のためフィットする位置を見つければ腰がつかれにくく、長時間の作業もある程度快適にできます。座面の前後調整との組み合わせがカギです。

全体:各機能が細かく調整できるため、一度ベストポジションを見つけるとかなり快適にオフィスワークができるオフィスチェアです。

Yuji
昇降デスク(共有デスク)に置いて使用してるため、妻が使用後は調整し直しが発生。多機能で微調整できるタイプは共有チェアには向かないです。デスクと一緒でメモリ機能とか搭載されないかな・・・

カスタマイズ

ヘッドレストを外して使用しています。理由は、高さが出て圧迫感がある、ヘッドレスト自体あまり使用しないためです。

組立工程のヘッドレストの取り付け部分を省略するだけでは、受け部分が背もたれ背面に残るため、受け部分のプラスチックも取り外してネジを元に戻すとスッキリします。付属の六角レンチで外すことができます。

 

OC3とC7のピンポイント比較

全体的な大きさの違いと背面のデザインがかなり違います。長時間作業する場合はC7(ランバーサポート機能が優秀)、短時間作業スッキリとしたデザインが好みの場合はOC3がオススメです。共有チェアには、微調整機能が少ないOC3の方が楽かもしれません。

 

パームレストは大きさ、素材、調整機能が違います。細かな調整したい方はC7が便利です。

 

座面の素材については同じメッシュタイプでもかなり違います。C7 Airはやや硬めで、繊維がつきやすいです。OC3はやわらかめで繊維がつきにくい素材です(プラスチックの編込みのような感じ)

 

まとめ

『メッシュタイプの高機能的なオフィスチェアがほしい』、『ヘッドレスト有無の運用したい』、『ランバーサポートの機能が充実しているオフィスチェアがほしい』人に向いているFlexiSpot C7 Air。

 

Good point

  • ・価格に対して調整できる機能が多い
  • ・ランバーサポート(腰に当たる部分)が調整でき長時間の作業も疲れにくい
  • ・アームレストが広めでやわらかく、左右の角度調整も可能
  • ・組立式のため、ヘッドレストやアームレストを取り外し可能
  • Bad point

  • ・座面や背もたれに繊維がつきやすい(特に冬時期のモコモコ素材)
  • ・座面の最低位置が高め(身長が低いとフットレストが必要になる可能性あり)※165cm以上は快適に座れること確認
  • 項目 評価(5段階評価)
    コンパクト
    機能
    デザイン
    便利度
    総合