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1台で2接続可能なダイナミックマイク FIFINE AmpliTank K688

  

Yuji
MTGにて約3週間使用してみました。

XLRとTypeCに対応しているダイナミックマイクFIFINE AmpliTank K688を紹介します。MTGでの評判や複数機器での使用についても記載しています。

 

提供品
本記事はメーカーのFIFINE様より製品を提供頂き作成しています。

基本情報/同梱物


型番号 K688
タイプ ダイナミック
接続端子 XLR/USB
感度 -58±3dB
S/N比 75dB
ダイナミックレンジ 130dB
ゲイン調整幅 0〜+12dB
ビットレート/サンプルレート 16-bit/44.1k-48k Hz

外観

TypeC接続時に使用できるミュートボタンがマイク上部にあります。

 

マイク底面にはTypeCポート、XLR端子、3.5mmイヤホンジャック、マイク音量調整ツマミ、ヘッドホン音量調整ツマミがあります。マイク本体側の調整機能はTypeC接続のみに有効です。

 

ショックマウントも標準でついています。

 

ショックマウントとマイク本体の間の衝撃や振動を吸収する部分には少し太めのゴム素材が使われています。

 

マイク本体との結合にはネジも使用されています。

 

ポップガード標準でついています。個体差か少し外れやすい印象があります。

 

ポップガードを外すとマイク本体が見え、本体と同じ素材で作らており、統一されています。

 

マイクアームの使用想定で3/8インチ、5/8インチ両方に対応しています。

 

マイクスタンドを使用したい場合も可能で、工具不要でネジアダプタを分解できます。

 

使用感

アーム、スタンド、設置位置を色々試した結果、押入れデスクという状況や複数機器使用するためスタンドを使用することにしました。スタンドはHyperX QuadCastのスタンドを使用しています。マイク本体とスタンドの統一感があります。

音質についてはどのMTGでもTypeC接続でかなり好評です。逆にそれ以外のフルワイヤレスイヤホンを使うと体調大丈夫ですか?とか、音が良くないので相手側がPC再起動してきますといったことが数回ありました。

XLR接続はさらに音質も良く、動画に音声(ナレーションのような)いれるのに使用しています。技術情報を含めた守秘義務があるため、公開できないですが今まで作ったもとのかなり差がありこちらも好評です。

スタンドにした最大の理由はメインの押入れデスクはXLR端子とTypeC端子で別々のPCに接続して、昇降デスクではマイク本体側のケーブルを二つ外し移動してTypeC接続で使用するためです。TypeC接続が可能なのでスタンドで使用することにより持ち運びができ、同じマイクを使用することが可能です。

 

USB TypeCをL字コネクタにした場合はXLR端子部分と接触するため、両方使いたい場合はUSB TypeCをL字コネクタで接続は難しいです。

 

番外編で押入れデスクにマイクを埋め込んだ目立たないよう設置を考えたパターンです。指向性があるのと40cmまで距離をとってもいけるとの情報がありましたが、リビングでは15cmくらいでないと難しい結果になりました。押入れという3辺に壁があり、デスクトップPCも二台あり、機器も多いためノイズが多すぎました。

 

まとめ

『XLRとTypeC両方接続できるマイクがほしい』、『音質も良く、外観の素材もよいマイクがほしい』、『価格を抑えつつ、音質が良いマイクがほしい』人に向いているダイナミックマイク FIFINE AmpliTank K688。

 

Good point

  • ・機能や使われてる素材たいして価格がリーズナブル
  • ・USB TypeCで簡単に使うことができる
  • ・XLRケーブル対応
  • ・XLRとTypeCでそれぞれ別の機器で使うことが可能
  • Bad point

  • ・ロゴの向き
  • ※ショックマウントのゴムを外して付け替えればある程度向きを調整可能。

    項目 評価(5段階評価)
    コンパクト
    軽さ
    デザイン
    便利度
    総合