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シンプルで低価格なSONYのワイヤレスヘッドホンWH-CH510。

Yuji
ワイヤレスイヤホンが主流になってからヘッドホンを敬遠してましたが購入しました。

SONYから発売されている格安ワイヤレスヘッドホン(WH-CH510)を紹介します。

 

基本情報

ソニー ワイヤレスヘッドホン WH-CH510 / bluetooth / AAC対応 / 最大35時間連続再生 2019年モデル / マイク付き /ブラック WH-CH510 B


型式 密閉ダイナミック型
ドライバーユニット 30mm
マグネット フェライト
重さ 約132g
電源 DC3.7V : 内蔵充電式リチウムイオン電池
充電時間 約4.5時間
充電方法 USB充電
USB規格 USB Type-C
電池持続時間(連続音声再生時間) 最大35時間
電池持続時間(連続通話時間) 最大30時間
電池持続時間(待受時間) 最大200時間
型式 エレクトレットコンデンサー
指向特性 全指向性
有効周波数帯域 50 Hz-8,000 Hz
通信方式(Bluetooth標準規格) Ver.5.0
出力(Bluetooth標準規格 ) Power Class 2
最大通信距離 約10m
使用周波数帯域 2.4GHz帯
変調方式 FHSS
対応Bluetoothプロファイル A2DP,AVRCP,HFP,HSP
対応コーデック SBC, AAC
対応コンテンツ保護 SCMS-T方式
伝送帯域(A2DP) 20Hz-20,000Hz(44.1kHzサンプリング時)

外観

筐体は軽量なこともあり、ほぼプラスチックでできています。側面にはSONYのロゴのみのシンプルなデザインです。

 

 

内側もシンプルなデザインでイヤーパットとRとLの表示のみになります。

 

 

イヤーパット部分は合皮で作られたパットがついており、定期的に交換するか、長持ちさせるには劣化や擦れを防ぐ対策が必要です。

価格的に買換えの方が手間や管理が楽です。

 

左側下部には電源と音量のプラス、マイナスの計3つのボタンがあります。

 

 

右側下部には充電用のtypeCポートがあります。有線接続には対応していません。

 

 

サイズと重さ

公表は約132gですが、実測は130gと軽い結果になりましたが誤差の範囲になります。

 

 

調整ベルトについては、無調整時で4歳児の頭ちょうどくらいで、最大まで調整しなくても大体の成人は使用できるくらいの長さだとおもいます。

 

 

使用感

音質

特に低音から高音まで秀でた部分はなく、バランスの取れた音です。

密閉ダイナミック型なので、音漏れや音量次第では外部の音が聞こえます。ノイズキャンセリング機能はありません。

 

装着感

イヤーパットは若干小さく感じます。長時間つけてるとフィットしていない部分が少し痛くなります。

また、メガネとの相性はあまり良くなく、慣れるまで多少違和感を感じます。

 

バッテリー

現時点だと大音量で数時間聴いても使用時間にもよりますが数日から1週間に一回程度の充電運用できます。

公表、連続再生時間が35時間なので一日1時間だと1ヶ月に一度充電するイメージになります。

 

まとめ

 

『安価なワイヤレスヘッドホンが欲しい』、『臨時用やサブのワイヤレスヘッドホンが欲しい』方に向いているSONYのワイヤレスヘッドホンWH-CH510。

 

 

Good point

  • ・価格が安い
  • ・音質のバランスは価格に対して良い
  • ・マルチペアリング対応(※マルチポイントではありません。)
  • Bad point

  • ・有線接続非対応
  • 項目 評価(5段階評価)
    コンパクト
    軽さ
    デザイン
    便利度
    総合